プリンセスやすこ(太田安子)のプロフは?67歳のアイドル

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こんにちは。ぴあのねこです。

朝から雷が鳴っていたので、おとなしく家に閉じこもっていました。

季節の変わり目には雷雨が多くなるので、梅雨入りも近いのではないかな?

さて、今回は本日真夜中6/11(日)0:30~1:00にテレビ朝日系列で放送される「濃厚凝縮ドキュメント 五分館」に登場するプリンセスやすこさんについてです。

「67歳のアイドル」プリンセスやすこ(太田安子)とは?

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大阪に67歳地下アイドルの女性が!定年退職後の61歳から活動を始めた彼女。これまで費やした金額はなんと約3000万円!なぜ彼女はアイドルを志すのか?

yahoo!テレビより

「アイドル」といえば10代~20代前半の年代と思いがちですが、どうやら「敢えて」定年後から「アイドル」として活動始めたようです。

「プリンセスやすこ」さんがどんな方なのかを知るのに、わかりやすい動画を見つけましたので、シェアしてみました。

関西人なので笑いも取り入れていますが、子供の頃から憧れていた「人前で歌う」のを定年時に叶えたという。勉強も仕事も決して「できる」タイプではなかった安子さん。そんな安子さんが、退職時に開いたミニライブから芸能活動を始めたそうです。

仕事上の嫌がらせにもめげずに勤め上げた精神力。そこに精神的強さがあるのではないかな?と思いました。

ご本人のブログから、プロフをまとめてみました。

プリンセスやすこ (太田 安子)
生年月日:昭和24年12月26日山羊座
血液型:AO型
デビュー:平成23年4月8日
職種:歌手・作詞家・カメラマン・ヘアーメイクアーティスト
スポーツ:テニス

血液型を敢えて「AO型」と書くのも個性が出ているな~と。

大抵「A型」で済ませちゃいますからね。

大阪で活動中だそうです。

ブログには今月のスケジュールが載っていましたが、連日しかも一日複数の予定を入れていて、めっちゃ活動しているなぁ~と驚きました。

ちなみに、プリンセスやすこ(太田安子)さんのブログはこちら

太田安子(プリンセスやすこ)の公式ブログ

「人前で歌いたい」という夢は、定年間近で通い始めたボイススクールに「通う」というきっかけがなければ現在の安子さんはなかっただろうし、退職金をつぎ込んでボイストレーニングに励んだ安子さんの精神力もハンパなかったのだと思います。

そして、反対しなかった(たぶん)ご主人やご家族も理解のある方達なんだろうな…と。

芸能活動は気力体力使うだろうし、スケジュールもめいっぱい入っているので年齢を重ねる毎に大変になってくるかもしれませんが、いつか今回の放送みたいに全国区に登場する姿も観たいです。

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定年後は「手に職」まではいかなくても「楽しみ」は必要





ちょうど団塊世代が定年を迎えて、今まで「会社人間」だったサラリーマンが退職し、趣味も何も持たずに仕事一筋で生きてきた方が急激に老けてしまう…下手するとうつ病や認知症を患ってしまうという話も耳にした事があります。

この辺に関しては様々な考えがあると思うので、正解もないし難しい所ではあるのですが、定年退職して抜け殻のようになるよりは、何か夢中になれる事をみつけてほしいな…と思っています。

自分の両親もプリンセスやすこさんと同世代になります。3年前に祖母が他界するまでは、定期的に実家に訪れては祖母の世話をしていました。現在は、実家の跡継ぎである伯父が車の運転を止められてしまった為に、息子家族が同居しているものの伯父の送迎に出向いたりしているようです。

妹が今秋に出産ということで、「孫子守りする!」とせっせと実家の模様替えをしていますが家族としか交流がないので、何か外に出るきっかけがないと一気に老けてしまいそうで…その辺が気がかりです。

現に、義母が稼業の関係もあってほぼ外出禁止状態でした。

義実家に住んでいた時、唯一外出ができたのは通院時のみ。

私が付添いで、帰りにランチと買い物が楽しみだったそうです。

それも、義父はあまり良く思っていなくて。

たまにぶつかる事もありました。

「一種のDVだ」とハッキリ言った事も。

「やむを得ない事情があるならまだしも、理由もなく外出禁止とは軟禁状態と同じ。このままでは呆けてしまうよ」

と前々から旦那に忠告しました。

義父の耳に勿論入ったのですが「自分の意見に反論する」と怒りを買い、仕事で帰宅が遅くなった時は家に入れなかった事もしばしば。

夕食が18時なので、それまでに帰宅しないと締め出しを喰らいました。実家が同じ市内にあるため、仕事が立て込んでいる時は実家住まいにした事も。

朝食は7時。それも朝から義父の罵声を浴びながら食べなければならないという。

結局、二年で胃潰瘍となり私にとってこの家に住むことが困難となりました。

旦那には家にいてほしかったので、離婚を提案したものの「自分だってこの家に住みたくない」と二人で義実家を離れました。

案の定、義母は認知症を患い介護しきれないので施設に入所しています。

義母を守ることができなかった事は、今でも悔みます。

義実家みたいに特殊な例もあるかもしれませんが、生活上「会社人間(仕事一筋)」であるのも大事ですが、退職後の生活も在職中から計画しておくと定年後も元気に過ごせるのではないかな?と周りを見て思いました。

アラフォー世代より若い世代だと年金生活では生活費が賄えないので、定年後の仕事も必要になってくるかと思います。条件は更に悪くなるのが予想されるので、現役時代のうちに定年後も続けられる仕事を見つけるというのも一つの方法だと思い、自分も一度は諦めた道へ再度挑戦し始めているところです。

 

 

と、自分が見聞きした話になってしまいましたが、

プリンセスやすこさん、いつまでもお元気で「アイドル」でいてほしいです。




 

 

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