大阪万博2025年開催決定!経済効果は?整備費用負担はどこから?

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こんばんは、ぴあのねこです。

この季節特有の雪おこし(雷)が頻繁になるようになりました。

雷が大の苦手な私にとっては憂鬱な季節です。

さて、ニュースでもあった通り、2025年の万博開催都市が大阪に決定しました。

ということで、今回は大阪万博についてです。

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大阪万博2025年開催決定!会場は?経済効果は?

万博概要情報によると、既に開催期間や会場等決定していました。

開催期間:2025年5月3日(土)~11月3日

会場:大阪 夢洲(ゆめしま)

経済波及効果は2兆円と試算しているそうです。

大阪での開催は1970年以来55年ぶり。

1970年…自分はまだ生まれる前の話ですが、大阪万博の経済効果は当時の日本にとっては大きかったと耳にしています。

会場となる夢洲(ゆめしま)は、大阪市此花区にある人口島です。

夢洲の南部に水深15mの高規格コンテナターミナルが2つあるが、全体的には広大な空き地が広がっている。今後は、夢洲の南端地域はロジスティクスセンターと位置付けて、物流倉庫の大規模集積地化を進める予定。将来的には産業区域に変更した上で製造業の進出も想定している。さらに、夢洲はスーパー中枢港湾構想の中核施設を目指すなど、コンテナターミナルや物流基地の整備により国際物流の拠点とする予定。埋め立てがすべて完了すれば、総面積は390haになる。

Wikipediaより

google mapで見ても、ほとんどが空き地になっており島の半分位しか道路がないような感じ。

埋め立ても進んでおらず、所々が水地になっている場所も。

これから万博に向けて整備されていきます。

整備予算はおよそ140億と今朝のニュースで報じられました。

大阪市の予算として組まれるとの事です。

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夢洲へのアクセスは大丈夫なの?

ここで気になったのが、今年9月に発生した台風21号による関西空港閉鎖。

関西空港も人口島にあり、地盤沈下が問題視されています。

海水より島の地面が低くなった事により、海水が関空施設内に流れ込みました。

タンカーが連絡橋に衝突した事により、しばらく空港も閉鎖に。

勿論、そういった事も視野に入れた上で整備されていくと思われます。

2020年の東京オリンピックに向けて急ピッチで工事が進められており、建築資材も値上がりし続けている状態ですが、東京オリンピック関連の整備が終わる頃には、大阪万博に向けた整備で建築資材が再び高騰するのではないでしょうか?

ただ「東京オリンピック後は不況になる」とニュース等で囁かれていましたが、大阪万博関連で少なくとも関西地方はしばらくは景気が良さそうな感じですね。

…となると、やはり景気の良い話題に乗ってこのまま消費税増税になってしまうのでしょうか?

東京オリンピックも大阪万博も関連のない地域に住む身としては、景気の影響を受けずに負担だけ増えそうな気も…。ですが、万博開催に向けて関西へのアクセスが便利になっていくのは良い事かもしれませんね。

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