youtubeに自分のカラオケ投稿ダメ?問題のない投稿方法とは

2017-05-11

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こんばんは、ぴあのねこです。

今日は蠍座の満月ですが、外は雨。月が見えないです。

しかも肌寒い。数日ぶりにストーブつけています。

今回は、カラオケ動画投稿で訴えられた話題についてです。

自分が歌ったカラオケを投稿しちゃダメ?

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自分がカラオケで歌う様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した東京都内の男性(45)に対し、東京地裁が、カラオケ機器メーカーの著作隣接権を侵害するとして公開禁止を命じる判決を言い渡していたことが分かった。

ユーチューブには同様のカラオケ動画が多数投稿されているが、公開を禁じた判決は初めてとみられる。スマートフォンの普及で動画の撮影や投稿が容易になる中、投稿者側は注意を払う必要がありそうだ。

読売新聞より

カラオケに行くと、カメラ付いていて動画撮ることができる機能がありますが、youtube等動画投稿サイトにupして訴えられるとは…!

youtubeで広告を貼ってupするのであれば訴えられても仕方がない部分もありますが、純粋に自分が歌ったのをupしたのであれば、訴えられて驚いたことでしょう。

youtube見ていると色々な方がupしているので、つい「自分も」となりそうですが、著作権の問題が絡んでいるようです。



サイトに投稿しても問題がない方法はないの?

カラオケメーカー「JOYSOUND」の「うたスキ」に登録して専用のページに投稿するか、ニコニコ動画に投稿する方法があります。

詳しい方法はこちら

JOYSOUND×ニコニコ動画

個人的にはyoutube派なので、「なんでニコニコなんだ?」と思うのですが。

画面に流れるコメントが苦手です。非表示にもできますが。

youtubeは世界で利用されていますが、ニコニコ動画は日本独自のサイトなので、共有するのも限られてくるかな~と。しかも、プレミアム会員でないとサイトが落ちやすかった!

「DAM」も調べてみたのですが、動画撮影自体がなかったので、こちらの方が動画撮影に関して厳しいかと思われます。「DAM」は生音やライブバージョンもあって、アレンジも「JOYSOUND」より機械的な音でない所が良いなぁと思っています。だから、動画投稿の制限を厳しくしているのではないでしょうか?

今回報道されているのはどこのカラオケ会社か不明なので、「DAM」が訴えたのかわかりません。

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しかし、カラオケでよく歌う曲がyoutube等にupされていたら、アレンジでどのメーカーなのか検討つきそうですね。

ということで、実際にカラオケ会社から訴えられたという報道がありましたので、youtubeに投稿している方は非公開にしたり早めに対策を立てた方が良いかと思います。

今回の報道も、恐らく削除要請に応じなかったから訴訟に踏み切ったと見られますが、いきなり訴えてきたら…著作権があるとはいえ怖いですね。

5/13追記

今回訴訟を起こした会社は「第一興商(DAM)」でした。

カラオケ音源の場合は「著作権隣接権」と呼ばれるもので、メーカーが著作権者の許可を得て独自に二次創作し商売しているため、ユーザーが無断で使いアップしてしまうと法律違反になってしまうわけだ。

J‐CASTニュースより

DAMは、本人画像や生音、ピアノライブバージョンなど、音源に幅があるため、アーティスト本人が出てくる映像がyoutubeにupされるのを見過ごす訳にいかないということで訴訟に踏み切ったんでしょう。

このニュースより、「DAMとも」という会員制のサイトに動画をupすれば、問題がないそうです。しかし、無料で会員になれるとはいえ、見る方も会員にならなければ見れないので、そこがネックになってきます。そこまでして動画を投稿する意味がないと思いませんか?

せめて、ニコニコ動画に専用チャンネルをつけるとか、youtubeで投稿者が広告を貼れなくして、代わりにCMを一定時間流すとか。

カラオケ店も生き残りにかけた競争が始まっているなかで、この規制はカラオケ人口を減らしてしまう可能性もあるでしょう。

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