雪国在住者直伝!冬道で気をつけたいこと
ホワイトアウトの恐怖
雪道での車の運転で最も厄介なのは「ホワイトアウト」
文字通り、目の前が真っ白です。
私が住む地方では、先週末に強力な寒波が来て、仕事帰りの道でホワイトアウトに遭いました。
ちなみにこの写真は、昨年末の信号待ちの時に撮ったもの。
あ、勿論運転手は別にいます。
これくらい見えていればまだマシ。
先週末は、ずっと猛吹雪の中を走らなければならず、信号も微かに見えるかどうかという感じでした。
道路脇の雪山も、地面と直角ではなくなだらかな山の状態。
雪国でアルアルな二段階に伸びるポール以上に除雪の雪が覆いかぶさっていたため、道路の端が分からずに助手席側から「ズコッ…」と鈍い音が(汗)
幸いなことに、時速10km/hあるかどうかのノロノロ運転だったのと、後続車もいなかったため、ギアをRに入れて思いっきりアクセル踏んで脱出できました。
通勤帰りの道だったけど、かれこれ7〜8年通っていて、雪山に刺さったのは初めてでした。
正直、ホワイトアウト状態での運転はお勧めできません。
知り合いにも、雪国生活が短いのもあってか、雪道の運転に慣れず、大荒れの天気になったら休んでいるようでした。
通勤途中の交通事故は労災扱いになってしまうため、本来であれば安全の確保も兼ねて出勤しないのが一番なんだけど
そうも行かない企業は多いですね…(泣)
明日は、「積雪なく、雪がちらついた程度だった」と良い意味で天気予報が外れることを願っています。
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