秋田名物ババヘラアイスとは?実際に食べてみた

Sponsored Links

こんばんは、ぴあのねこです。

平成最後の日、いかがお過ごしでしょうか。

TVでは特別番組やっていたりと、季節外れの大晦日を迎えているような感覚になっています。

GW10連休真っただ中というのもあり、各地へお出かけしている方も多いと思われますが、自分も休みの初日に秋田までドライブに行ってきました。

そこで、東京在住の友人が飛びついた「ババヘラアイス」。

今回はババヘラアイスに関する話題です。

スポンサードリンク

秋田名物ババヘラアイスってどこで食べれるの?実際に食べてみた

自分にとっては、国道沿いにある駐車帯や道の駅、大きめの公園でビーチパラソルを広げて大きなタンクを前に座っているおばあちゃんをよく見かけていたので、「いつでも食べれる」感じでババヘラアイスを今まで食べた事がありませんでした。

青森県在住の友人も能代まで来る機会があるため、そんなに珍しいものだと思わず。

東京在住の友人が珍しがったので、「それなら食べてみようか」という流れになりました。

西仙北SA内でもお店を出していたので、お店の方に許可いただいて写真撮らせていただきました。

タンクの中には、ピンクと白の二色に分かれたアイスが入っていました。

コーンにヘラで盛りつけて行きます。

最初は真ん中に白いアイス。山のような形を作ったらピンクのアイスをヘラで少しずつ掬ってはペタペタと盛りつけていきます。

上から見た感じ。

Sponsored Links

横から見た感じ。

他に比較するものを一緒に撮らないでしまったので解りにくいかもしれませんが、ジェラートを盛り付けるような三角コーンよりも更に盛り口は広がっていた感じがしました。しかも六角形くらいになっていたかも。もしかすると、ババヘラアイス用の特注コーンなのかな?と思いながら見ていました。お店の方に訊けばよかった…。

味は、昔ながらの「アイスクリン」というような、シャリシャリとした食感でした。

色が違っていても味は一緒だったような気がしました。(念のため友人達にもきいたけど、同じ答えが返ってきたので、単に自分が冷たさで味覚がマヒしていただけではなかったと思う)

値段は自分が見てきた限りでは200円~250円が多かったです。

ちなみに、ここのお店は250円でした。

秋田県内の国道沿いの駐車スペースや観光地などで見かけます。

これから秋くらいまでの期間に見かける事が多いので、秋田県へ行く機会がありましたら食べてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、家族が話していたのですが、地元のスーパーにカップ入りババヘラアイスというのが販売されているようで…。

そのうち見つけたらupします。

スポンサーリンク



ババヘラアイスの歴史は意外と古かった!?

wikipedia情報になりますが…

自分が車を運転するようになってから初めて秋田方面へ行った事もあり、自分にとってはババヘラアイスの存在を知ったのは社会人になってからなのですが、その歴史は思ったより昔でした。

一説には1948年に児玉冷菓創業者の児玉正吉が、冷凍機を導入してアイスキャンデー屋を開業し、「悪くなる前に売り切る術に長けている」魚屋に委託して行商を始めたのが起源とされる。現在でもババヘラ販売業者が八郎潟周辺に集中しているのは、八郎潟で漁獲した魚の販路に乗っていた名残とされている。1958年に発泡スチロールを断熱材として使った保冷装置を開発し、数年後に現在同様の保冷缶形態になり、1日を通じての路上販売を可能とした。児玉冷菓は、保冷缶に「秋田名物・元祖アイスクリーム」(現在は「ババさんアイス」)と表記した幕を張っており、また公式ホームページでも「児玉冷菓が元祖です」と主張しているが、今の販売スタイルを最初に確立したのがどこであったかは定かでない。

初期のアイスの色は白一色だったが、1959年頃から黄色一色に、1969年頃から現在の黄色(バナナ味)と赤(イチゴ味)になる。

wikipediaより

おばあさん世代の女性がヘラでアイスを盛り付ける事から「ババヘラ」と呼ばれるようになりましたが、おじさん・おじいさんが盛り付ける「ジジヘラ」もあるようです。

が、圧倒的に多いのは「ババヘラ」じゃないかな?

てか、ピンク色はイチゴ味だったのを、wikipediaを見て知りました。

うわ、三人とも味覚音痴かもしれないです(汗)

スポンサーリンク


Sponsored Links

PAGE TOP