2018-08-132018-08-15

こんばんは、ぴあのねこです。

お盆休みというのもあってか、週明けというのに道路がいつもより空いていました。

年末年始休みはあっても、お盆休みがない会社ばかりに勤務しているなぁ…と思いながら、今日も普段と変わらず出勤してきました。

さて、今回はこのブログでは珍しくスポーツ系の話題を。

秋田・金足農業野球部が14日、二回戦に登場します。

金足農16強入りなるか？

夏の甲子園2回戦が始まり、東北6県から出場するも4県が初戦敗退となりました。

2回戦に進めたのは、青森・八戸学院光星と秋田・金足農。

野球やっていた身内曰く、今年の金足農は東北勢で注目すべき高校だそうです。

金足農業ＯＢには8名の現役・元プロ野球選手がおり、今年のセ・パ交流戦で優秀選手に選ばれたヤクルトスワローズの石山泰稚（たいち）投手も金足農の出身です。

23年ぶりの初戦突破で、自分は「へぇ…」という感じにしか捉えていませんでしたが、100回という記念すべき回に、金農は今夏の甲子園大会で期待のできる高校だと予想していましたっけ。

150km/hの記録を持ち、9/3～宮崎で開催されるＵ１８（１８歳以下）アジア選手権の日本代表候補となった吉田輝星（こうせい）投手も注目されています。1回戦でも、吉田投手の活躍が目立ちました。

2回戦は岐阜・大垣日大と対戦です。今年の岐阜は猛暑で、猛暑の環境下での試合展開としては大垣日大の方が有利かもしれません。

秋田も今年は暑いけど、北東北なだけあって西日本のような猛暑とは違う環境なので、気候的条件では厳しい戦いになりそうです。

ただ、今年は強豪校が初戦敗退という予想外の展開が起きているので、もしかすると…金足農業が1984年以来のベスト4入り、あるいはそれ以上という可能性が現実味を帯びてきているようです。

試合は8/14（火）12:00～。暑さのピークにかかる時間帯につき、応援団含め観客も熱中症にはくれぐれも注意して下さい。

 

金足農業にゆかりのある有名人

• 佐藤敬典（元プロ野球選手）
• 佐々木幸夫（元プロ野球選手）
• 小野和幸（元プロ野球選手（西武ライオンズ – 中日ドラゴンズ – 千葉ロッテマリーンズ）・投手）
• 森田実（元プロ野球選手）
• 斉藤満（元プロ野球選手（日本ハムファイターズ）・投手）
• 足利豊（元プロ野球選手（福岡ダイエーホークス – 横浜ベイスターズ）・投手）
• 佐川潔（元プロ野球選手（読売ジャイアンツ – オリックス・ブルーウェーブ – 日本ハムファイターズ）・投手）
• 石山泰稚（プロ野球選手（東京ヤクルトスワローズ）・投手）
• 榎洋之（プロボクサー。元日本チャンピオン、OPBFチャンピオン）
• 三浦隆司（プロボクサー。元日本チャンピオン、WBC世界チャンピオン）
• 豪風旭（大相撲力士）
• 開隆山勘之亟（元大相撲力士、中退）
• 佐藤大 （お笑いタレント）
• 伊藤教人（アクション俳優）
• 鈴木学（ラグビー選手。東芝ブレイブルーパス – セコムラガッツ）
• 佐藤雄太（ラグビー選手。セコムラガッツ – 釜石シーウェイブスRFC）
• 戸嶋秀夫（元ラグビー日本代表選手、元 東芝府中監督）
• ねじ（お笑いコンビ）
• 佐々木希（女優・モデル、中退）

wikipediaより

…佐々木希さんも、中退とはいえ金農に通っていたのですね。

中退とはいえ、農業系の高校に進学するとは…！

個人的には、佐々木希がかつて通っていた高校である事を知ったのにﾋﾞｯｸﾘしました。
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金足農業16強入りへ!

12:00から開始の試合だったため、結果を見たのは夜のニュースの時でした。

5-3で金足農業の勝利。23年ぶりの16強入りを果たしました。

「金農の試合みてから帰省する」と言っていた身内が帰省していたので、「地元選出でもないのに、ＴＶで試合見るほど気になる学校だった？」ときいてみたら、投手の吉田選手が気になるとの事。150kn/hの記録を甲子園で更新しないか気になっていたそうです。

それと、金足農業は公立校で地元選手であることが応援したくなるとか。

確かに、自分も滑り止めで受験した高校は当時野球部に力を入れていて、授業料や諸経費のいくらかが野球部の部費に流れているという話を耳にして「絶対この学校に入るものか」と思いましたもの。私立で授業料も高いので、兄弟もいるし家に負担をかけたくなかったのもありますが、学校のスクールバスは今にも壊れそうな位に古かったのに、野球部だけどんどん買い替えていくので、ネコの額程度の心の広さを持った身としては「この学校に入る位なら留年してやる！」と思った位。

話題が脱線してしまったので、元に戻して…

ＮＨＫだったかな？実家でＴＶ観ていたのですが、金農の甲子園に向けたトレーニングの一つに、夏なのに長袖のジャンパーを着てトレーニングしていたとの事。

暑さ対策だったそうで、練習の甲斐あって熱中症にならずに試合を勝ち進んでいるのですね。

まだ一度も優勝旗が東北に来たことがないので、東北勢優勝第一号にならないかな？

それにしても、吉田選手はこれから更に注目される選手となるようです。一試合目は１５７球を投げ、１４奪三振、１失点完投勝利。二試合目は１５４球と、２戦合計３１１球を甲子園のマウンドで投げたのです。どちらも12時試合開始だったので、これから気温のピークを迎える中。

3回戦も勝ち進めば、『優勝』の二文字が出てきてもおかしくないでしょう。

今後の試合に注目です。

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