雪若丸とは?2018年より本格販売する新品種のお米
こんばんは。ぴあのねこです。
地元でも、先週末から新米が店頭に並び始めました。
そんな中、今年テスト栽培を行っていた新品種「雪若丸」が数量限定で発売されました。
今回は雪若丸に関する話題です。
新品種「雪若丸」を食べてみた
先々週(9/23)の夜に雪若丸に関するニュースをTVで見かけ、帰省していた弟が「米切らしたから、そろそろ新米が販売されるだろうし、買って帰ろうかな~と思ってる」と話していたけど、あいにくこの週末は新米が販売されず、二週間後に別件で再び帰省することもあり、間に合わせで買って帰ったそう。
で…
先週末(9/30)に、数量限定で雪若丸が販売されるということで、母がまとめて買いに行ってきたので、おすそ分けしてもらいました。
スーパーのチラシに載っていたそうですが、今年は試験販売というのもあり、2kgしかなかったとか?
しかも、スーパーによっては「一人1つまで」など、個数制限があった模様。
親族に発送もあったので、ダメ元で産直の店に行ったら個数制限なしで買えたから一気に6つ買ってきた…ということで、我が家にもやってきました。
「つや姫」の弟分という販売戦略もあり、パッケージもどこどなく「つや姫風」です。
ちなみに、つや姫はこちら↓
うろ覚えですみません。
銘柄の両隣に「山形」と書いていますが、つや姫の場合は庄内産だとどちらかの文字が山形ではなく、「庄内」と書いていました。
ちなみに、つや姫の庄内産は山形産と比べて若干高めです。
味は大差なかったんですけど…。
「雪若丸」は母方の親族(農家)の話によると、今年は内陸産(山形産)しかないとか。
来年から本格販売が始まるので、庄内産も出てくるのではないか?ということでした。
パッケージの裏には雪若丸に関する説明が書かれていました。
つや姫の弟分という売りは、品種ではなく味や食感等の特徴が「つや姫の弟分」にあたるのではないかな?と、この表から見て思えます。
栽培方法等でも差がありますが、この中ではつや姫かあきたこまちが値段が高めです。
個人的には、「つや姫」より「はえぬき」の方が食感がしっかりしていて好みではあります。
この表でみると、つや姫やはえぬきより粒がしっかりとしている事がわかります。
新米って脱穀して乾燥機にかけるものの、どうしても水分が残りがち。ご飯を炊く時に水を少なくしないと軟らかくなりやすいと言われてきました。
昔ほど柔らかくはならないと思えるけど…。
朝は忙しくなりがちなので、前日の晩に電子ジャーにご飯をセットしてタイマーをかけるのですが、確かに粒の揃った、どちらかといえばパラパラしやすいお米でした。
炒飯に良さそうです。
最近、値段ケチってブレンド米を食べていたので、比較が難しいのですが…。
ちなみに、私が立ち寄ったスーパーにプライスカードだけが残されていましたが、2kgで¥1,197くらいだったと思います。昼過ぎに訪れたのですが、午前中に完売したとか。
価格はつや姫より若干高めのようです。
来年、県内各地で栽培が始まるので、庄内産も出てくるかもしれません。
雪若丸の由来は?
この名称は「雪若丸」のしっかりとした粒感や稲姿などが男性的であること、際立つ白さと艶のある外観が雪のように美しい事を表しています。
さらに白さと艶の特長が「つや姫」に似ていることに加え、山形県で「つや姫」の次につけられたというの由来の一つといわれています。
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