2017-04-262017-05-05

こんばんは。ぴあのねこです。

天気も良くなり、ＧＷも近いこともあって、観光シーズンになりました。そこで、実際に訪れた事がある場所を観光客目線でお届けしたいと思います。

ということで、第一弾は「田代島」

猫好き・マンガ好きの方必見！田代島へのアクセスは？

田代島へ行くには、石巻からフェリーで向かいます。

「網代島ライン」という船便ですが、「仁斗田」で下船します。

運賃は、大人片道￥1,230（小人半額）

網代島ライン発着所近くの販売所で帰りの分も併せて購入した方が、田代島でチケットを買うことがなく済みます。

（島民もいるのでチケット販売所があると思いますが、場所を探す時間も勿体ないので、初めから買っておいた方が時間ロスも防げます）

現時点での時刻表はこちら

画面をキャプチャーしたので、見えにくいかもしれません。

石巻発	仁斗田着
９：００	９：４６
１２：００	１３：０４
１５：３０	１６：０６
仁戸田発	石巻着
７：４０	８：２９
１４：１２	１５：００
１５：３３	１６：４６

強風などで欠航もあるので、天気予報や網代島ラインＨＰで運行情報を事前にチェックすることをお勧めします。

「網代島ラインホームページ」

リアルタイムで運行情報が分かります。

田代島には大泊港と仁斗田港の二つの漁港がありますが、網代島ラインで寄港するのは仁斗田港になりました。

私が以前訪れた時は希望者がいれば寄るようでしたが…。

乗り場までのアクセスは？

仙台からの「仙石線」も石巻まで開通し、「仙石東北ライン」の方が石巻までの所要時間も短くなります。ただし、石巻駅から船の発着所まではバスや車で移動しないと厳しい距離なので、駅からタクシーを利用した方が確実です。

赤い線の部分は通行止めです。

石巻の発着所近くに無料駐車場がありますが、石巻発の朝一便はかなり混雑しておりました。私が利用した時も9：00発の便でしたが、駐車場に停めることができたのが8：50頃。急いで乗船券売場に行ったのですが、ＧＷ真っ只中に訪れたので、売場は行列が出来ていました。

勿論、9：00には間に合いませんでしたし、定員を大幅に超える人数が集まったからか、船が追加されていました。

しかし、石巻に戻る船は増便しないとのアナウンスがあり、確実に帰れる為に最終便ではなく、一つ前の便に乗りました。

 

 

島へ持って行ったほうが良いものは？

私が訪れたＧＷ期間でも、島内にあるのは小さな商店だけ。

大泊港近くに田代島グッズや軽食等販売しているお店がありましたが、今年やっているかは確認できませんでした。

島内は山道もあり、「猫神社」は山の上と言っても良いほど坂道を上っていった所にあるので、ペットボトルや水筒持参をお勧めします。帰りの便も昼過ぎるので、パンやおにぎり等の食べ物も持参しました。

島内のゴミは、石巻まで船で運んでいるそうです。

なので、ゴミも持ち帰るのが島民に迷惑かけずに済みます。

島内を歩いていても、ゴミ箱は見当たりませんでした。

島内には、マンガアイランドの他に大泊港近くと仁斗田港近くに田代島グッズを取り扱った小さなお店がありました。復興支援に寄付するより、こういったグッズを買う方が復興支援に直結するのではないかと思いました。一緒に行った友人は、「田代島」と大きく書かれたＴシャツを買って、その場で着替えていましたっけ。道路が限られていますので、島内一周すれば見えてきます。

約2時間あれば、島内一周できるかと思います。

田代島の猫は、いわゆる「かぎシッポ」。尻尾が曲がっている猫が多かったでした。

訪れた時に復興工事の最中で、道路工事等で見られる安全策（単管バリケードというらしい）の動物が猫だったのにウケました。

さすが猫島。

ちなみに、「犬」は盲導犬・介助犬を除いて持ち込み禁止だといわれています。

島を往復するのも一日がかりになるので、連休を利用して訪れるのも良いかもしれませんね。