2018リチャードクレイダーマンの来日公演は?
※2019年の来日公演日程が発表されました。詳しくは「2019リチャードクレイダーマンの来日公演は?」をご覧下さい
こんばんは。ぴあのねこです。
今回は久々にRichard Claydermanの話題でも。
そろそろ来日公演の日程がHP上で掲載される頃だと思うのですが…
HPでupされる前に、プロモーターから公演のお知らせが届きました。
HP上では、世界各地の公演日程が見れるのですが、延期となっている地域もあり、
何か事情があったのかな?と思いつつ…。(今日HP見たら延期分は消えていましたが…)
2018Ricard Claydermanの来日公演日程は?
1/19現在で得ている内容をupしました。
遅くなりました。情報修正しました。
5/12(土)14:00~ 埼玉・パストラルかぞ(S席6800円/A席6000円)
・パストラルかぞ・チケットセンター(0480-62-3001)
・桐生音協(0277-53-3133)
5/13(日)15:00~ 岐阜・ぎふ清流文化プラザ・長良川ホール(全席指定7800円)
・岐阜県教育文化財団(058-233-8164)
5/17(木)18:30~ 仙台・電力ホール(全席指定7500円)
・ニュースプロモーション(022-266-7555)
5/19(土)13:00~ 東京・Bunkamura オーチャードホール(SS席7900円/S席6800円/A席5500円/B席4000円)
・サンライズプロモーション東京(0570-00-3337)
オーチャードホールは、クレイダーマンの来日ツアーで定番の会場となっていますね。
ファンクラブの優先予約でチケット予約して行った事がありますが、音響的にはあまり自分好みではないかも…。場所も場所だけにコアなファンも集まりやすいので、自分は一度行ったきり行ってないかもしれません。
今年もストリングストリオ&パーカッションなので、パーカッションはフランスから同行してストリングスは日本人の組み合わせではないかな?と思われます。
※今年は、パーカッションの出演なしで、ストリングスとの共演のみです。
オフィシャルHPが何故かイギリスのようですが、流石に60代半ばというのもあり年々ツアー日程も少なくなってきているのではないかな?と。英語表記なのである程度読めたりするのですが、これが所属レコード会社であるDelphine Records本拠地のあるフランスで仏語表記だったら…解読不可能かもしれません。
いざとなれば、Google翻訳機能を使えばある程度読めるのですが…。
仕事が立て込んでいたのと、更新情報をチェックしていなかったのですっかり日本公演のとりまとめを行っているミュージックリーグさんのHPをチェックしていなかったら、いつの間にか仙台公演が増えていました。
仙台だったら、日帰りで行けるじゃん…!
元々母がファンなので、速攻でメールを送りました。
実は、ファンクラブ情報によると今年は日本公演40周年という節目の年だそうです。
プロモーターも面識ある所じゃないし、電力ホールのキャパは少ないけど…ファンクラブのお知らせにも載っていなかったぞ!
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5/18追記
2018仙台公演レポ
昨日、仙台公演行ってきました。
実は長年のファンと言っておきながら、コンサートに行ったのは2013年の郡山公演以来。
チケット入手に出遅れてしまったので、確実に座席を選べる所で買いたいと思って問い合わせたところ、仙台三越と藤崎なら座席を選べるとの事。
仙台三越では、「売れ行きが良くて、後部席しかない」と言われ、藤崎でチケットを入手しました。
仙台は、東日本大震災のあった2011年にYAMAHA仙台店内のホールでチャリティライブを行って以来。
コンサート後半で、恐らく仙台だけかな?と思えるクレイダーマンのMCがありました。
震災後に来日ツアーの間を縫って、津波の痕を見てきた映像をTVで見たことがあります。
その時の話も交えながら、復興に向けての祈りを届けたいということで、谷村新司の「いい日旅立ち」を演奏。
観客で涙している方も見かけました。
今年は4公演という、ホントにあっという間のJapan Tourです。
花束やプレゼントは直接渡すことができなくなってしまいましたが、係の方が預かって渡すのはアリなので、直接渡さなくても届けばOKというのであれば会場に持っていくのもアリかもしれません。
仙台公演の詳しい話はこちらにupしました。
一音一会~ひとねひとえ~
最近、音楽系の話題となると、和楽器バンドとB’zが多かったのですが、
実はファン歴長いのがRichard Claydermanなんです。
元々は母がファンになり、当時ピアノを習い始めたばかりの私に「いつか弾いてほしい」とレコードを聴かせられていました。
このブログ読んでいる方で、レコードをかけたことがある方は少数派になるのでしょうか?
という私も、レコードの扱いにあまり慣れていません。
自宅のレコードは「傷がつくから」と触らせてもらえませんでした。
小学生時代放送委員だったので、その時にレコードをかけていた位でしょうか。
当時通っていた音楽教室では、エレクトーン部門はPOPSや吹奏楽等、クラシック以外の曲を発表会に持ってくるのもありましたが、ピアノはブルグミュラーやベートーヴェン、モーツァルト等、所謂クラシックばかりの発表会でした。
そんな中、発表会にクレイダーマンのヒット曲「渚のアデリーヌ」を持ってきたので、当時はインパクトが強かったと後で耳にしました。それ以来毎年発表会で「渚のアデリーヌ」を弾く生徒が続きました。
中学3年の5月に初めてクレイダーマンのコンサートを聴きに行き、それ以来すっかり虜になってしまったので、ファン歴30年近くになります。
2012年の来日公演位までは、コンサートの終盤で花束コーナーが設けられ、ステージ上に直接花束を持参できたので、コンサートを聴きに行くときは必ず花束持参で行きました。
多い時は地元周辺と首都圏の二会場でコンサートを聴いた事もあり、どちらも花束持っていったのもあってか、覚えていてくれたのが嬉しかったり…。
写真撮影禁止だと表示しているのに構わず写真撮る人がいたのが原因か不明ですが、現在は花束を直接本人に渡せないのが残念です。
そうそう!音楽系の学校に進学するのに学校選択の決め手となったのは、学校案内のパンフレットの写真で学生がリチャードクレイダーマンの曲集を持っていたからなのです。
(とても進学前まで習っていたピアノの先生には言えません…)
今でこそ、ジャズ専攻や数少ないけどロック等、ジャンルの広い学科がありますが、私が進学先を選んでいた時はピアノ専攻=クラシックが大多数でした。
そんな中で、クレイダーマンの曲集を持っていた学生の写真に釣られて夏期講習に参加したら、ポピュラー音楽やシンセサイザーで作曲の授業があるのを知り、その学校を受験しました。
クラシックと一言でまとめようとしても、バロックから古典派、印象派やロマン派、近現代など、時代によって様々あります。
ジャズだって、スタンダードジャズからラテン・モダンジャズやヒュージョン(これをJAZZの括りに入れて良いのか迷うこともあるが)様々あるし。
結局は、ジャンルや理論って後からついてきたものだと思うのです。
それもあり、学生時代は「クラシックこそが正統派だ」と言わんばかりの音楽がありましたが、高校卒業してからジャンルにあまり拘らなくなったかな?
20代で本格的にJAZZに取り組みましたが、理論で覚えていくより同じ曲の色々なアレンジを聞いてた方が頭に入りやすかったし。
クレイダーマンのコンサートでも、クラシックからJAZZやワールドミュージックと幅広いジャンルの曲を演奏するのもあり、CDで聴くクレイダーマンの曲とはまた一味違ったライブを楽しむ事ができます。
未だにアイドル系は苦手分野ではありますが、幅広いジャンルの曲を聴くようになったのも、ある意味クレイダーマンの影響を受けているかもしれません。
なんて、自分なりの音楽論語ると止まらなくなってしまうので、これは何らかの機会にまとめたいと思います。
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