ユーキャンCMで佐々木希と石原良純が話した秋田弁は?
こんばんは。ぴあのねこです。
今回は一週間ほど前に公開されたユーキャンのCMについてです。
佐々木希さんが食生活アドバイザーの資格をとり、石原良純さんにアドバイスしているのですが、最後に二人とも秋田弁で話してる…?ということで、意味は字幕ででてくるけど何て言っているのか気になったので、まとめてみました。
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ユーキャンCMで佐々木希と石原良純が話した秋田弁って?
途中まで標準語で話していて、最後に秋田弁で会話をしているCMがこちら
一応、秋田県は日帰りで行ける距離に住んでいるし、車で30分北上すれば秋田県に入るので、秋田の方言も日本海側だと大体わかるのですが、コレは何回か聞かないと何言っているのかわかりませんでした。
でも、佐々木希さんって秋田市の出身なんですよね。秋田市内からの観光客とも何度かお話したことがありますが、そんなに訛りの強い地域ではなかったような…
観光業系の仕事をしていた時、秋田からの年配の観光客が多くて方言で話すお客様もいらっしゃったけど、そんなに聴き辛いって事もなかったです。
秋田市も広いから地域によっての方言もあるかもしれませんが。
秋田市方面へ行くこともあるのですが、あまり訛りを感じない事が多いですね。
似たような地域に住んでいるからかもしれません。
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で…
CMの最後に出てきた秋田弁と思われる会話
石原良純:「のぞみすっだげすげー」(のぞみ超スゴイ)
佐々木希:「あいーすがたねー」(あら、いやだ)
・すっだげ=超
・すげー=スゴイ
・あいー=あら
・すがだねー=いやだ
という意味のようですが…。
「すげー」は特に方言でもなく、どこの地域でも使われると思うんです。
「すがだね」は、少なくとも日本海側の地域で使っている所が多いのではないかな?と思います。
また、「仕方がない」と別の意味で使われることも。
ちなみに、青森県の津軽地方に住む友人には「すがだね」は通じました。
冬は日本海からの冷たい風が吹き付けるのもあり、あまり口を開かない話し方になりやすいです。
なので、「かきくけこ」が「がぎぐげご」になったり、「だまこ」や漬物でお馴染みの「いぶりがっこ」、「ぶりこ」など「こ」がつくのも秋田弁の特徴ではないかな?と思います。
ちなみに「ぶりこ」はハタハタの卵です。秋田はハタハタが有名で、ハタハタの湯揚げも郷土料理として知られています。
秋田県も広いので内陸と沿岸部で言葉が違う事もあるので、地域によって「そんな言葉使ってないし」と思われるかもしれません。
このCMでは、食生活アドバイザーの資格を取得した佐々木さんが石原さんに体調に合わせた食べ物をアドバイスするのがメインではあるのですが、隠れた秋田弁講座にもなっていそうで、見方を変えると面白いCMになっているんじゃないかな?と思いました。
続編があったら、今度はどんな秋田弁が出てくるのか気になります。
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