セシールCMにあのセリフが復活!何て言ってる?会社の歴史も!
こんばんは。ぴあのねこです。
だんだん着る服も悩む時期になってきました。
季節の変わり目は暑い日もあれば寒い日もあり、なかなか悩みますね。
やっと、箪笥の中からストッキングを取り出しました。(←先週まで黒タイツを履いていた)
今日は、通信販売でお馴染み「セシール」のCMについてです。
セシールCMにあのセリフが復活!フランス語っぽいけど、何て言ってるの?
1990年代くらいかな?
中学・高校で制服を着るのでストッキングやタイツは必需品でした。
親も仕事をするようになり、事務系なのでどうしてもストッキングは必需品で…。
セシールのストッキングは安くて大量買いできたので、かなり長い間お世話になっていました。
で、CMで見かけるあのフレーズ
↑クリックするとyoutubeのサイトへリンクします。
このCMの最後に出てくる男性の声のセリフ。
学生時代に一時期話題になりました。
地域によって様々かもしれませんが、私の通っていた学校では
「篠塚君幸せそうなのん」
と言っていました。
当時からフランス語に興味があって、独学でテキストは買っていたものの、
フランス語だと気づいたけど、何て言っているのかまでは聞き取れませんでした。
一時期はこのフレーズが消えていましたが…
今月、新CMで女性の声で復活しました。
さて、このセリフは何と言っているのか?
日本語訳があるのでしょうか?
ということで、ちょこっと調べてみました。
「Il offre sa confiance et son amour. 」
カタカナ表記にすると
イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール
「愛と信頼をお届けする」
という意味だそうです。
う~ん…英語みたいな発音では似せることができません。
CMを聞き返すと
「イロッフル・サ」
で一度区切って
「コンフィアンス・エ・ソナムール」
を一気に言っている感じがします。
ちなみに、単語で区切ってみると…
「Il 」→イル
「offre」→オッフル(「提供」という意味)
「sa」→サ
「 confiance」→コンフィアンス(「信頼」という意味)
「et」→ エ(英語でいう「and」と同じ意味)
「son」→ソン(「彼の」
「amour」→アムール(「愛」という意味)
フランス語にはドイツ語もそうでしたが男性詞・女性詞があります。
それによって助詞が変わったりするので、その辺が英語より複雑だなぁ~と思っていました。
とはいえ、単語を組み合わせると何となく意味が解ったりしませんか?
英語みたいに、聞いて単語が出てくるほどフランス語を理解していないので、なかなか難しいものですが。
「セシール」は元々ストッキング販売会社だった!
今回調べていくうちに気付いたのですが、元々は1972年に創設者が夫婦でストッキングをリアカーで販売していたことから始まったそうです。
リアカーですか…時代を感じますね。
1983年に「セシール」と社名変更。
2005年にライブドア(現LDH)、ライブドアマーケティング(現メディアイノベーション)と資本・業務提携契約を締結。その後、ライブドア傘下となりました。
ライブドアの不祥事により、2009年にフジサンケイグループが株の公開買い付けを行うことになり、フジの子会社となり現在に至ります。
確かに、ストッキングやタイツはある意味消耗品だったので、定期的に購入していましたね。2005年頃より売上が低迷したとwikipediaにありましたが、我が家も2007年位から利用を止めました。
というのも…
セシールの会員登録は母の名前で行っていたのですが、セシールしか会員登録を行っていなかったのにも関わらず、母宛にダイレクトメールが増え始めました。
結婚して、義実家に入ったのですが、ちょうど嫁ぎ先でもセシールを利用していました。
しかも、義母の名前で会員登録。義母もセシール以外の通信販売は利用していませんでした。
しかし、同じ時期に同じ通信販売会社からダイレクトメールが届くようになり、以前から不審に思っていた母と「いつ、どの会社からダイレクトメールが届いたか」をチェックするようにしました。
すると、複数の利用したことのない通信販売会社から同じ時期にそれぞれ届いている事が判明。それだけではなく、電話勧誘もくるようになりました。それも同じ時期に同じ会社から両家の母宛に勧誘…となれば、情報の出所は必然的に判るわけで。
両家共に利用を止めてしまいました。
現在では、個人情報保護法があるので、法的にひっかかる問題です。
それさえなければ、まだ利用していたのに…残念です。
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