三連休に大打撃!ガソリン価格が急上昇!冬に向かって更に値上がり?
こんにちは、ぴあのねこです。
今週、来週と三連休が続きますが、先週急遽やってきたガソリン価格の高騰。
原油価格がじわじわと上昇傾向だったようですが、私の地元では急に値上がりした感が強いです。
関西を中心とした台風の影響と北海道地震の影響で、物資不足になると予想はしていたものの、ホントにガソリンは「値下げしにくく、値上げしやすい」ものだなぁ…とつくづく思いました。
そんな訳で、今回はガソリン価格についてです。
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ガソリン価格が急に値上げに!値上げ幅がハンパない
このブログでも取り上げている、gogo.gsより、9/10(月)時点の全国平均です。
レギュラー 149.5円(0.8円の値上がり)
ハイオク 160.2円(0.7円の値上がり)
軽油 127.3円(0.5円の値上がり)
灯油 1,581.6円(1.4円の値上がり)
()は、先週と比較した分の値上がり幅です。
通勤途中で見かける、フルサービスのGSでは、店頭価格表示を一か所のみにしていました。国道沿いにあるのですが、お店の前に来ないと価格が分からないような場所にしか表示されていません。
先月半ばから表示方法を変えたので、もしかすると近いうちに値上がりするのかな?と思っていたら、先週になって急にリッター3円ほど上げてきました。
地元では、セルフ・フル共にレギュラー156円/Lをよく見かけます。
GSでメルマガやLINE発信している所は、登録していつ値上がりするかチェックしておいた方が良いかもしれません。これから寒くなるにつれ、北海道などの北国ではそろそろ暖房用の灯油も使うだろうし。地元の戸建だと、給湯設備を灯油で賄っている家もあるので、これから寒くなると大型の石油ヒーターも使うし、例年冬は価格が上がりやすいと解っていても食料品も全て値上げ傾向にあるものだから、即生活に影響が出てしまいます。
ガスや電気も10月から値上がりすると言われているし、今年の冬も経済的に厳しい冬となりそうです。
これで、予定通り来年から消費税が10%に上がるのであれば…。
車を処分して、公共交通機関で交通費が定期代そのまま支給される企業に転職を考えなければなりません。
一応、徒歩5分に路線バスのバス停があるものの、バス通勤できるほど本数がありません。
朝イチの便に乗っても、会社に遅刻してしまいます。
しかも、職場最寄りのバス停から徒歩30分は余裕でかかります。
仙台在住時は、1ヶ月分の定期代満額が交通費として支給されていました。
それも、非課税枠で。
なので、車が無くても通勤には困りませんでした。
しかも定期だから、休日は定期券使って街ナカまで来れる。
ガスも都市ガスだったので、現在の1/5程度。
現在は、車通勤であるのを前提に通勤手当が支給されるも、仙台在住時の1/2まで下がった上に、ガソリン代が値上げになっても手当は変わらず。通勤距離は4倍長くなって片道10km。
片道20kmを冬季1.5時間かけて通勤していた方は、通勤手当と給料が割に合わずに退職しました。
徒歩通勤で賄える場所に転職して仕事を掛け持てば、旦那と車を兼用して一台処分できます。
中には、生活費を抑えて車に金かける方もいるし考え方は人それぞれですが、車が足代わりの田舎では、ある意味消耗品なのかな?と思うようになりました。
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暫定税はどうなった?
ガソリン価格が高くなると更に気になってしまうのが、暫定税。
かれこれ40年も「暫定」税として続いています。
更に、暫定税の上に消費税という二重課税。
暫定税がなくなるだけでもレギュラーで38円下がるので、負担が減るのは大きいです。
ガソリン平均価格160円/Lが3ヶ月続いたら、撤廃する条件で始まった暫定税。
今まで平均価格160円/L超えが3ヶ月続いていなかったかと思いきや、2014年に超えていたのでした。
その記事がこちら (現代ビジネス2014/10/15掲載の記事へリンクします)
民主党が「ガソリン値下げ隊」を公約に掲げて政権をとったものの、与党となってまもなく東日本大震災が起こり、財源不足を理由に暫定税撤廃を凍結したという。
しかし、現在は自民党に政権が戻り、民主党が決めた暫定税撤廃凍結も宙に浮いたまま。
2014年に撤廃の条件となる160円/L超えが3ヶ月続いたにも関わらず、うやむやにしていたのでした。
暫定税が撤廃されないのであれば、ガソリンや車の諸経費(法廷点検・車検費用)を必要経費として所得税控除の対象にしてほしいものです。
国会議員の歳費を削減すれば財源は賄えるのではないでしょうか?
って、毎回ガソリン関連の記事で書いていたのでした。
マスコミも、原油価格高騰については触れるものの、暫定税についてはスルーですね。
都心に集中しているから、負担の大きさを感じないのでしょうか。
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