こんばんは。ぴあのねこです。
寒いですね~。
路面がスケートリンクのようにツルツル滑りました。
一部ネットニュース情報によると、明日は、日本の9割にあたる地点で氷点下になるそうです。
タイヤ交換の必要がない地域でも、路面の凍結が予想されますので、くれぐれもお気を付け下さい。
とはいえ、
自分ばかり気をつけても、もらい事故もあり得るので、極力運転しないのが一番なのですが、
公共交通機関のない地域はそうも言えないのが現状なわけであって…。
車だけではありません。
氷点下4~5℃になると、水道やボイラーの凍結にも気を付けなければなりません。
我が家も水抜きの必要があるのではないかと思うのですが、水抜き栓がありません。
「ない」って訳はないと思うのですが。
鳥取周辺が大雪だそうで。
一気に積もると雪かきが大変です。
除雪用品もあっと言う間に品切れになりますし。
付近在住の方は、寒さ対策万全になさってから雪かきを行ってくださいね。
さて、今回から当分の間は旦那のPCからブログ更新です。
私のPCは、実家に里帰りしました(笑)
という訳で、今回は実家で起こったwindows10にまつわる話題を載せてみたいと思います。
スポンサーリンク
で、ここからが本題です。
ほぼ、同じ年代モデル・スペックのPC。
win10の無償アップグレードにも対応している機種でしたが、旦那には「インストールするな」と伝えていました。
現在もwin8.1ですが、実家のPCより重いソフトを入れているし音楽データも15GBあったのに、サクサク動いています。
実家にも「win10へアップグレードするな」と伝えたのですが、「アップグレードしない」の表示が小さすぎて見えなかったのか、「勝手にアップグレードした」と言っていました。
私のPCにもwin10へのアップグレード画面は表示されましたが、回避する枠が小さく表示されていましたっけ。
「勝手にアップグレードした」と言っている方に偶然なのか年配の方が多かったです。
アップグレードへのカウントダウン表示ばかり目立って、見つけにくかったか?
ちょうど、弟が帰ってきていたので、元OSに戻すように伝えたものの、一日もしないうちに再びwin10にアップグレード。
弟も、「そんなにwin10になるんだったら、そのまま使用すれば?」と元OSに戻すのを諦めたそうです。
旦那は、頻繁にwin10へのアップグレードを促す画面に辟易したとの事で、アップグレード阻止する無料のソフトをインストールしました。
wiin10への無償アップグレード期間が昨年7月下旬に終了したので、お盆に帰省した時にソフトを削除しました。
お盆頃、実家のPCも「アニバーサリーアップデート」がインストール。
その頃から、動作が重くなりました。
弟がメンテするものの「何が原因なのかわからない。たぶん、OS起因では?」と。
弟はIT系の専門学校を卒業しているので、IT企業で知識を俄か仕込みした私より遥かに知識や情報を持ち合わせています。
お盆の時に弟から言われました。
「win10ほど最悪なソフトはないね。XPが一番マシだったし、サポートが切れた今でもXPは使えるよ」
弟の現職はIT業界ではないものの、何かしらの情報を得たとの事。
「姉ちゃん。今の仕事から早く身を引いたほうが良い。俄か仕込みで出来る仕事ではない」
勿論、仕事を行う際に決まった手順で行うマニュアルが存在していたし、それ以外の事はやってはいけないという決まりがあったので、
さほど知識がなくてもある程度はこなせるようにオートマ化していましたが、そろそろ地元に戻ってやらなければならない事が増えてきたので退職しました。
退職して、地元との往復を増やしつつ別の仕事をしていたら頻繁に実家から「PCがまた重くなった」とヘルプメール。
収入も減ってきたので、これを機に地元に帰りました。
「何かあればすぐに呼べる」
実家のPCの調子が悪くなる度に呼び出しを喰らうようになりました。
で、気付いたことといえばwindowsupdateの更新日時と動作が悪くなるのに関連があるということ。
「PCが動かない」と言われた日にwindowsupdateが必ず起こっていました。
とりあえず、持ち合わせている知識から対処して、それでも解決できなくなったらネットで調べて…。
先日、またupdate後のトラブルで、さすがに毎回トラブル続きでは困ると思い、マイクロソフト社に問い合わせました。
長時間にわたって対応してもらいましたが、解決できず。
それどころか、翌日に更に動作が悪化。
起動はするものの、フリーズしている事が多くなりました。
ハードディスクの使用量を見ても、全体の1/5しか使用していないのに、タスクマネージャーのディスク使用量が100%。
プロセスを止めても改善なし。
父は会議資料を今週中に作成したいとの事。
普段からいつ起動不可になっても良いように「USBメモリーにデータをとっておいて」と伝えていたので、
私のPCを休日まで貸して、休日にPCのリカバリを行うことにしました。
問題は、実家のPCはoffice2013。私のPCはoffice2010。
office2013でoffice2010のファイルの閲覧・編集は可能ですが、office2010でoffice2013のファイルは互換性設定で保存しなければ見ることすらできません。
私も仕事が立て込んでいて、帰宅するのが夜遅い時間。
当然、電気店も閉まっています。
excelが使用できれば良いのでスプレッドシートも視野に入れましたが、いつもと違う動作環境で質問が連日やってくるのは目に見えている…。
office2016なら2013とさほど見た感じ変化はないので、そんなに戸惑わないのでは?
ということで、office365 soloをネット購入。すぐにダウンロードしました。
一か月更新にしたので、いつでも止められる。
これなら、office2010も残したままインストール可能です。
office2010のショートカットを消去し、プログラムからでないと開けない状態に変更。
代わりに、office2016のアイコンをタスクバーに固定。
プリンターの設定だけは、実家に行かないとムリなので、ちょうど代休とった妹にPCを預けてセッティングを依頼。
ついでに、父のバックアップしたファイルが開けるかも確認してもらいました。
父は、PCの購入を検討していましたが、「10数万した、買って3年弱のPCを買い替えなんてとんでもない!」とストップかけました。
母は、PCを使用しないものの、win10になってからの不具合が多すぎて
「ウチだけではないだろうに、なんでTVや新聞などに半強制的にwin10へのアップデートが問題になった時に取り上げられたきり、どうして何も報道がないんだろう?」
と不思議がっていました。
「メディアが取り上げないだけなんじゃない?」
と、ネット上の評判をスマホで見せたものの
「これだけ悪評が上がっているのにナゼ?」
と不思議がっていましたっけ。
現に、win10が登場してから期間が短いといえばそれまでですが、色々な業務用PCに関わってきました。
しかし、OSがwin7やwin8.1がほとんどです。
田舎だから?
妹の勤務先は大手ではありますが、そこでもwin7でした。
それも、いかにも「XPから載せ替えしました」と云わんばかりのノートPC。
思わず「スペック大丈夫かよ」と言いましたが。
ネカフェもwin7が多いですね。
裏を返せば、それだけwin10に関して企業が消極的だということになります。
経費の問題もあるかもしれませんが。
確かに、種類を問わず出始めの商品に不具合は多いです。
車もそうだし、携帯も同様。
その為、様子見をしているというのもあるかもしれません。
実際、win10を使用している(実際は実家で使用しているだけど)身としては
「windows10はwindowsvistaよりひどい」
OSであることは経験上言えると思いました。
vistaも重かったです。
使い始めからすでにCドライブの容量が大きかったですね。
でも、updateの度に不具合を起こすことはありませんでした。
win10は強制的にupdateが入ってきます。
ま、止める方法も全くないわけではありませんが。
win10に関して何か進展があれば、またお知らせしたいと思います。
※追記ブログを書きました。
Windows10が重くなった!HDDの空きがあるのに稼働率100%~その後~
スポンサーリンク