こんばんは、ぴあのねこです。
怒涛の年度末を過ごした後の記憶が吹っ飛んだ状態になっていました。
というか、記憶はあるけどヒッソリ潜んでいた状態でした。
ということで、今回は新型コロナに関する話題を。
あくまでも自分の経験談なので、「これなら大丈夫」と楽観はしないでください。
風邪を拗らせたと思っていた
年度末に仕事が立て込んで残業続きが一区切りついた頃でした。
元々気管支の弱い私は、冬季間はマスクを付けたまま寝ています。
冷たい乾いた空気が喉の炎症を引き起こすからです。
3月末とはいえ、暖房をつけている状態。
朝も冷え込みはそこそこあります。
そんなある日、朝起きたら喉に違和感が。
なんと、寝ながらマスクを外していました。
いびきをかいていたのか、どうも喉がイガイガする…。
ミンティアなどのタブレッドを口に含んで飴がわりに舐めていました。
毎年この時期になると、喉からくる風邪をひいてしまうもので、
マスクで予防してはいたものの、寝不足も続いたからか一気に喉の腫れが酷くなりました。
喉の腫れ以外で気になるのは咳。
健康管理で毎朝体温を記録しているけど、ずっと平熱のまま。
微熱すら出ません。
耳鼻咽喉科に通院
それから3日後。
「これは自力で治せない」と思った私は、地元の耳鼻咽喉科に受診。
一度でも微熱があれば「もしかして」と疑ったかもしれないけど、熱が全く上がらず、「いつもの季節がわりの風邪を拗らせた」と医師に伝えました。
念の為、完全防備で問診の後に薬を処方してくれました。
しかし、かかりつけ薬局ではなく医院の敷地内にある調剤薬局からドライブスルーのようにもらいました。
解熱剤と鼻水・咳・たんを抑える薬と、菌の繁殖を抑える薬が5日間出ました。
昨年夏にも、同じような症状になり、耳鼻科から5日間処方いただくも治らず、かかりつけ医に行って10日間分を追加で処方してもらった事があったため、ソレだとばかり思っていた私。
熱がないので、仕事は休めず、翌日に仕事に行ったらPCR検査キッドがあるとの事で分けてもらい検査したところ陰性。
とりあえず処方薬を飲みつつ、仕事はできる限り他の方と距離を保つことに。
町医者でも抗原検査ができるようになっていた
耳鼻科で処方薬を飲み終わるも、咳がさらに酷くなる状況。
いつも行っている町医者は、風邪症状があると駐車場で電話診察されて、かかりつけ薬局に処方箋をFAXで送られるシステムをとっていました。
とりあえず、追加で薬を処方してもらおう〜!と呑気に考えていた私は、薬を飲み終わる日がちょうど休みというのもあり、かかりつけ医へ。
駐車場で症状を話したら「抗原検査しましょう」と、完全防備の事務の方が来て検査実施。
30分後、いつも診てもらっている先生から電話。
「抗原検査の結果、しっかりと陽性出ていました。保健所と病院に通知出すので、それぞれの指示に従ってください。あと、陽性者用の処方薬を家に届けるから。ワクチン受けていないから、とにかく水分を多くとって血栓作らないように。あと、急変の可能性もあるから覚悟しておくんだよ」
自分の身よりも、翌日から休めない勤務体制だったので、「仕事どうしよう」というのが頭を過りました。
とりあえず仕事は無理なので、職場に電話連絡…のはずが、声が出ない。
咳も止まらず、とりあえず自販機で飲み物を買って飲んでから電話。
病院で検査があると言われていたので、先にいつ呼ばれても良いように病院の駐車場で待機することに。
〜続きは後日〜