こんにちは、ぴあのねこです。
色々ありました2021年もあっという間に過ぎ去り、もうすぐ2022年。
早い方だと、そろそろ進学や就職でアパートやマンションなどを探し始める頃かと思われます。
ということで、住まい選びのポイントなど賃貸物件について実体験を元にまとめてみました。
物件選びのコツやポイントは?目的に合わせた住まい選びを
今回は主に住まいの選び方について初心者向けにお伝えしようかと。
自分も今まで何度かアパート暮らしをしているけど、特に若いうちは親御さんや親族など信用できる大人の方(社会人暮らししている方)と一緒に物件探しをした方が良いようです。
また、進学や就職などで賃貸生活が必須となるのであれば、進学先の学校で提携または会社で提携している不動産屋さんで物件探すとハズレがないかと思われます。
自分も、就職で仙台に一人暮らしをする事になり、会社提携の不動産屋さんへ行ったところ、遠方につき一日しか内見できる期間を取れないのを先に伝えていたのもあり、的確に案内してくれました。
おかげで、その日のうちに物件決まって契約書も記載して一週間しないうちに引っ越しも決まり…
当時お世話になった不動産屋さんには本当に親切にしていただきました。
勤務先も勿論知っているので「地下鉄沿線の物件が絶対おすすめ!」と強く勧めてくれたのもあり、おかげで滅多に遅延や運休に引っかからなくて…ホントにこの不動産屋さんで良かったとつくづく思いました。
土地勘のない地域に住むのであれば、地域情報のアドバイスもいただける不動産店に当たると助かります。
不動産店によっては、大家さんの人柄を教えてくれたりしたので、親身になってくれる大家さんのところを選んだりと。
逆に、地元の某不動産店では「オーナーが超ケチな人で…(苦笑)」という情報を先に得て、借りようとした物件を急遽取りやめたこともあります。
なぜケチなオーナーに当たると大変かって?
過去にあったのですが、退去時に網戸の張替や壁紙の張替費用も請求されて、「経年劣化なのになんで?」と不動産店へ問い合わせたら「オーナーが超ケチな方なんですよ〜」で済まされてしまったことも。
当時は借主が私ではなかったので、そんなに強く出るわけにもいかず、借主が押し切られる形というより敷金から見事にさっ引かれたという状態で終わってしまいました。
壁紙は6年経過すれば価値が無いに等しいので、退去費用も本来オーナー請求になるべきものでないか確認する必要があります。
もし、退去費用で揉めていることがあれば、お住まいの地域の消費者センターへ相談をおすすめします。
都市ガスかプロパンガスかオール電化か?
これは、建築業の知人から聞いた話と実体験ですが、
お湯を出す給湯機能についてどれがオススメなのか、本当に迷うところです。
私が仙台に住んでいた時は、安さから都市ガスを選びました。
それまではプロパンガスのアパートに住んでいたので、一番差がついた時はプロパンガスの1/3位の値段で使用できていました。
プロパンガスは本当に高いですね。
冬の寒さが一番厳しい時に追い焚き機能がついていないアパートでシャワーのみ使っていたら月1万6千円ほどかかりました。今はガス料金高騰しているので、恐らく2万超えるのではないかと。
現在は実家に戻ったので灯油でお湯を沸かしていますので、明確な相場でなくてすみません。
費用で考えると都市ガス一択でした。
が!
建築業の知人にガス屋さんがいて、給湯器が品薄になっているとか。
もし壊れて全部取り替えなければならなくなった場合は、なかなか入ってこないそう。
ニュースでも出ているくらいなので、全国的に品薄傾向なのかもしれません。
それと、2017年の冬だったか、うっかりお湯のスイッチを切ってしまっていたために、めっちゃ冷え込みの厳しい日にボイラーが凍ってしまったことがあり…
慌ててガス屋さんを呼んだ記憶があります。
後から聞いた話、プロパンガスのアパートでメンテナンスも行うガス屋さんだったから良かったものの、中にはガス屋さんからメーカーに手配しなければならないのもあるそうで、何かあった時に来てくれやすいのは、プロパンガスの方かな〜というのがありました。
それなら、オール電化の方が良いのか?と思ってしまいますね。
身内がオール電化のアパートに住んでいますが、夜間電力の契約をしていて、夜間にお湯を沸かして少しずつ使っていくみたいです。電気ポットの大型版のようです。
壊れた時を考えると怖いけど、多少はお湯の保存がきくようなので、オール電化の方が良いのかなぁ?と個人的に思うこともあります。
ただ、自分もアパート探しをしているのですが、オール電化のアパートだと比較的新しい建物が多いので、家賃もそこそこするのが難点かもしれません。
住む前に一度は現地に行ってみよう
これは、地元の2つ目のアパートに住んでいた時の話ですが、
私は下見に行かずに家族が値段だけで契約してきました。
住み始めて気づいたのが、「夏暑くて冬寒い」
まるで、断熱材が全く入っていないのではないかと思えるくらい、冬が氷点下まで下がり、夏は冷房ガンガンつけてようやく25度?というアパートでした。
鉄筋コンクリートなので、上の階の足音は気にならずに住んだけど。
他にも湿度が高くて、家具にカビが生えてしまったりと、湿度管理が大変なアパートでした。
除湿機をフル稼働しても、カビが出てきましたもの。
そういえば、仙台に住んでいたアパートも、下見に行った部屋と実際契約した部屋は別になりました。というのも、下見に行った時に隣の部屋が所謂ゴミ屋敷状態だったので、ゴミが飛んでくるのも面倒だし、同じアパートのもう一つ空いている部屋を急遽契約することにしたのでした。
契約する前にどんな部屋か、一度確認すると良いかと思います。
最後に
私も、社会人なりたての頃に一度アパート契約しましたが、その時は親も初めての契約というのもあり、後から「失敗した〜」と後悔することがボロボロ出てきました。
何度か借りてみて、自分にどんなタイプのアパートが合っているのか見えてくると思います。
合わなければ別の契約ができるのも、賃貸の利点ではないでしょうか。
(一年以内に引っ越すと敷金が返ってこないなど制約はありますが…)
ただ、本当に住人が家にいる日に下見に行くことをお勧めしたいです。
足音や生活音がダダ漏れという、壁の薄いアパートに当たったことも。
納得のいく部屋探しができますように!