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晩秋の玉簾(たますだれ)の滝

こんばんは、ぴあのねこです。

11月も最終日。ついに2021年も残り一ヶ月となりました。

せっかく新型コロナ感染が落ち着いてきたと思いきや、再び感染者が増加傾向+オミクロン株という変異種も現れるし…。

いつまでこの状況が続くものやら…と頭を抱えたくなる方も少なくないかと思われます。

という私も、行動制限かかっているため、ここ2年ほど県外に出ることができず。

そんな訳で地元の話題を。

天気が良かったので、晩秋の玉簾の滝を撮ってきました。

晩秋の玉簾の滝を見てきた

山形県内一の落差がある玉簾の滝。

 

駐車場から徒歩5分で行ける距離&一部砂利道だけど、そんなに急な坂はないので、比較的楽に行けるかと思います。

場所はこちら

駐車場内に週末限定の売店がありますが、自動販売機含めて冬季休業になっていました。

ちなみにライトアップが年2回ありますが、ゴールデンウィークとお盆の時期のみ。

以前は真冬にライトアップして極寒時期だと滝が氷柱のようになり、幻想的な光景を見れましたが、現在は冬季間のライトアップはしていないようです。

駐車場に車を停めて、(写真撮り忘れたけど)冬支度でシートに覆われた鳥居を抜けると、滝に向かう遊歩道があります。

遊歩道への入り口で左手側を見ると鳥海山が。

積雪もだいぶ増えてきました。

山全体が真っ白になる頃には、地元でも雪が降り積もるようになります。

遊歩道のそばには、滝から流れてくる川が。

夏だと涼しげですが、流石に冷え込んできたので寒さ倍増!?

でも、水の音はストレス解消に良いそうです。

冷たそうな水の音を聞きながら、身を清められそうな感じもします。

手水舎。

以前は、柄杓が置かれていましたが、現在はありません。

ここで手と口を清めるのですが…

感染症予防の観点からか、花手水になっていました。

遊歩道への入り口付近に、環境整備に充てるための協力金箱があるのですが、協力金で賄っているのか薔薇の花が浮かんでいました。水が良いのか手入れが行き届いているのか、今年訪れたのが複数回あるけど、毎回綺麗な薔薇の花が浮かんでいます。

※ちなみに協力金100円と書かれていました。もちろん、箱にお金を入れてきましたよ。

神社を背にして振り返ると、灯籠や狛犬が苔で覆われていました。銀杏の落ち葉で地面が黄色くなっており、なかなかのコントラストです。

この日は天気が良かったけど、昨日までの雨で落ち葉が滑りやすくなっており、苔も生えているので歩くのに気をつけた方が良さそうです。

真冬になると、凍結や積雪で滑りやすくなるので、どちらにしても足元に注意です。

神社の後方に回ると、滝が見えてきました。

雨の影響か、水の量もそこそこあったような気もします。

風向きによっては、水飛沫も飛んできたりしますが、なにぶんこの寒さなのであまり近付かずに少し離れたところから撮影。

周りの樹々の葉もご覧の通り落葉していました。

枝だけが寒そうに残っています。

 

 

 

 

 

 

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