こんばんは、ぴあのねこです。
早いもので11月。街中ではクリスマスのイルミネーションも増えて来ました。
さてさて、今回はネットニュースを見て「おいコラ!」と一人でツッコミ入れたくなった煽り記事を見つけたので、弱小アクセス数ではあるもちょいと反論を。
「ガラケーがなくなるから、早いとこスマホに変えてね」
と某携帯ショップのにわかバイトの兄ちゃんから言われたのを思い出したけど、半分当たりで半分ハズレですから!
ガラケーがなくなるからスマホに変えるしかない!?
個人的にスマホ使用し始めたのは、そこそこ普及してから。
通話機能を使用している身にとって、スマホを利用するのに一番ネックとなっていたのは「画面にファンデーションがついてしまう」ことでした。
スピーカーホンにすれば防げるでしょうが、周りに会話がダダ漏れてしまう。
それに、3Gスマホを利用していた時(android)、一番最初にダメになったのが通話機能でした。電話していてボリュームを落としても声が割れているという…。
私の声もダミ声になって相手に伝わっていたようで、ずっと「風邪ひいた?」と言われていたことも。
そんな事もあり、当時はPHSとスマホの2台もちしていました。
PHSがサービス終了になったのを機に、ガラケー1台を通話専用に、機種代金支払い終わったスマホを回線契約やめてWiFi接続のみにしました。
ま、タブレッドにしても良かったんだけど、当時はandroidのタブレッドにあまり興味がなく、ipadもやたら高いイメージがあって持つ気がしなかったんです。
自分専用のノートPCも持っていたし。
そんな時にWiFiオンリーで使用していたandroidスマホがOS古くてアプリ使用不可となり、新規でandroidスマホを回線契約。一時は通話機能を使用しない月もあったのでスマホ一台にまとめようか迷うも、転職して仕事の連絡で通話機能を使用することに。
そこで機種変更したのが4G回線の二つ折り携帯、「ガラホ」です。
ガラケーの形をしているけど、アプリも入っているから「ガラホ」って携帯ショップで聞いたような。
買って5年経過しているけど、未だに現役でバリバリ使えています。
この中にもLineアプリはあるものの、私はパケット契約はせずに通話オンリーで使用しています。
しかも、かかってくる電話が多いので月980円+税という最低ラインに抑えました。
やっぱ、通話とネットは分けた方が断然持ちが良い!と個人的に思います。
携帯ショップの知識浅い店員さんに要注意
ということで(?)
冒頭に載せた某スーパー内での携帯ショップの呼び込み話に戻ります。
「携帯料金が安くなりますよ〜」とショッピングセンター内で呼び込みやっている携帯ショップを見かけるけど、大体はスルーしています。
先日通りかかった時に、めっちゃヒマだったのか、なかなかしつこい店員さんにあたっちゃいまして…
「お客様〜、今どんな携帯を使っているんですかぁ?」
と訊いて来たので、「これです」とガラホを見せました。
にわか仕込みだったのか、中身もろくすっぽ見ないで
「あ〜、ガラケーですね〜。コレ、来年にはサービス終わっちゃいますよ〜。」
と言ってきたのでした。
「え〜、そうなの?」
と話を合わせていたら、私がこういったものに疎いと思ったらしくて「お客様みたいな初心者でも簡単に始められるスマホがあるんですよ」とらくらくホン勧めてきましたっけ。
猫の額ほどの心の広さだった自分は、「ガラホ知らないの?3G回線は終了するけど、4G回線だからまだ使えるよ!」と言い返して店員さんを黙らせてしまいましたとさ。
ということで、話が長くなってしまいましたが、
二つ折り携帯は種類は少なくなっているけど、とりあえずまだ使用できる二つ折り携帯はありますよって事を言いたかったのでした。
高齢者や機械に疎い方でも安心して使える携帯を
自分も、過去に携帯関連の仕事を齧っていたのもあり、androidもiOSもある程度操作はできるものの、やっぱり自分の親世代になるとスマホを持つのに躊躇う方もいるのではないかと。
実際ウチの母もそうだし。
父名義で回線契約をしているからか、私と同じ携帯会社の契約しているのにスマホに切り替えを勧めるメールが結構多いです。
仕事柄、そこそこ年代が上の方と話す機会もあるのですが、
「家電だとセールス電話が厄介で電話に出たくない。だけど携帯だとスマホを持たなければならないと考えている」
と話す方も中にはいらっしゃいます。
そういった話を受けると、自分のガラホを見せて通話のみで契約するように伝えたりしているけど、何も予備知識なくショップに行くとスマホを勧められるようですね。
しかも、自分が契約している会社はPaypayの会員登録が終わるまで設定終了できなかったという…。
確かに使いこなせれば便利ではあります。キャッシュレス決済もこのご時世進んできましたし。
だけど、みんながみんな使いこなせるわけではないので、使用用途にあったサービスの提供をしてもらいたいなとつくづく思いました。