こんばんは、ぴあのねこです。
今年の夏も暑いな〜と思ったのも束の間、新型コロナが流行して2年目の冬を迎えます。
昨年の今頃と異なるのは、コロナワクチンが普及してきて、徐々に感染者も落ち着いてきたというところでしょうか。都心では実証実験も行うようだし、実際にワクチン接種の検証が行われるという点については、興味深いところであります。
と、偉そーに書いている自分ですが…ワクチン接種の副作用…じゃなかった、副反応が起きた場合にどうやら大変なことになる可能性が考えられるため、田舎暮らしを良いことに様子見をしています。
既に2度接種を終えた家族からは煙たがられている存在ですが、これで良かったのかどうなのか。
きっと数年後にはハッキリすることでしょう。
年代によっては確かに効果は実証できたものの、働き盛りの年代+若年層に関してはメリットよりデメリットが大きい説も。
ま、こちらも何年か経過して判断がどうだったのか、きっと解明されるのではないかと自分は考えています。
さて、そろそろ本題に入りましょうかね。
ガソリン高し!いつまでこの状況が続くのか?今年の冬はどうなる?
はい、今回の本題でございます。
行きつけのGSショップのLINE登録していますが、
先月も確か値上げ予告があったと思うけど、一ヶ月もしないうちに再び値上げ予告のLINEが。
ネットニュースでも離島のガソリン価格180円/L。それでもガソリンスタンドはギリギリの価格で商売にならないとこぼしていた記事をみました。
現在の水準は、2013年以来とも言われています。
ちなみに、私が立ち寄るGSの本日時点での価格は、クーポン価格で140円(税別)でした。
来週から値上げになると予告があり、これでもか!ってくらいにセルフ給油でギリギリまで給油していました。
あ、念の為お断りですが…ガソリンスタンド勤務経験を持つ知人の話によると、素人が無理にギリギリまで給油するのは危ないそうです。
溢れた時の処理が大変だし、ガソリンだから揮発性もかなり高いですから。
過去にショップ店員からセルフのコツを教えてもらって、それ以来自力で給油しています。
そんな訳で、ちょうど良い金額にするか、キリの良いリッター数にするか。
どちらかをその時の状況に応じて対処しています。
今回は、来週から値上がりする→これからどんどん寒くなる→ますます値上がりか、高騰続きか?
そんな訳で決して当分はよくて高値続きか、場合によっては更に高騰しそうな気もしたので、
ここぞとばかりに満タン給油してきましたとさ。
一体どれだけの税金が投入されれば良いわけ?
では、本日ガソリンを詰めてきたレシートを元に、どれだけの税金を支払っていることになっているのか、検証してみましょう。
…と思ったんだけど、現在利用しているGSにはガソリン税などの記載がなかったです。
ということで、税金関連なのでとりあえず財務省のHPを確認することに。
先日、財務省の事務次官が週刊誌に「このままでは日本が破綻する」ようなことを述べていたとかで、個人的に「あなた達が好き勝手に政府とタッグ組んでやってきた結果、世界的に成長のない国に仕上がったやんけ!」とツッコミ入れたかったのはさておき。
じっっっっっっくりとよ〜〜〜〜〜く時間をかけて見れば分かる内容だろうけど、
短時間でざっくり確認するには、わかりづらい。
ということで、何か参考になれそうなHPを…
JAF(日本自動車連盟)がそこそこわかりやすいし、ガソリン税以外にも車に関する税金一覧がこのページから確認取れます。
それにしても、税金取りたい放題ですね。
私もJAF会員ですが、自動車税制に関する国への提言活動も行っているので、
良かったらこの機会に声を上げていくのも一つの方法だと思います。
自分も過去に意見述べました。
で!
単に気付くのが遅かっただけだけど、「暫定税」がいつの間にか名称を変えて生き残っていたのを知っていましたか?
本来のガソリン税は28.7円/Lのはずなのに、現状53.8円/L。
そう、差額が過去にいう「暫定税」25.1円だったのです。
暫定税なのでもちろん期限というものがあり、期限切れとなる2010年暫定税という名目を無くし、金額だけガソリン税に反映させたという。
しかも、ガソリン税含めた本体価格の上に消費税10%を上乗せする暴挙!
ホント、「暴挙」ですよ。悪徳商法もビックリなことを国がやらかしているんだから。
そりゃ〜、霞ヶ関あたりの国会議員や都内各省庁勤務のお偉いさん達にとっては車は贅沢品でしょうけど、地方在住にとっては「足」ですから。
確かに、中央省庁で統制図っているのもあるけど、地方在住者を一掃したら都会の方々は生き残れるか?って問いたい。
そもそも、所得税に関しても思う。
自分は電車通勤の時代もあったので、つくづく思うのだが「通勤手当」に関して物申したい。
電車通勤や公共交通機関限定での通勤は「通勤手当」として一ヶ月分の定期代が非課税として給与と一緒に振り込まれていた。
しかし、自家用車通勤しか選択肢がない場合・公共交通機関を使用していても自家用車通勤も可能な地域に住んでいると、「通勤手当」は課税対象+距離にもよるが片道2〜5km程度で4000円ほど。
身内の保険営業もあるので仕方なく契約しているけど、20等級の一ヶ月の任意保険料よりも低いですよ、コレ。
実際やったら法に触れるのでやらないけど、財務省の偉い人たちを片っ端からぶん殴りたいくらい怒り心頭な国民は自分だけではないと思う。
ま、ぶん殴ったところで、税金が下がる訳ではないので勿論しませんけどね(笑)
それならどうする?
まもなく衆議院解散総選挙が始まるようですが、せめて税制改革やマトモな税金の遣い道について、しっかり目を光らせる議員や政党が当選してほしいものです。
そのためにも、18歳以上が現在有権者ですが、政策をしっかり見据えて一人一人が投票に行くことが大事ではないでしょうか。
「どの政党も同じ」なんて言わずに今のままで本当に良いのか?というところですね。
個人的には前にも別記事で載せていたが、政党関係なく優秀な方が大臣や要職に就ける制度でも良いのではないかと。なかなかハードルは高いようですけどね。