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マイナンバーカードって必要?

こんばんは、ぴあのねこです。

今日は水瓶座新月って事で、久々にブログ更新するにはちょうど良いかな?と思って今日からチマチマとブログ更新していきます。

自粛生活が長引いているので、なかなか面白そうな更新ができないかもしれませんが、日々の思うことなどをざっくりと綴っていければと考えています。

 

そんな訳で、今回は先日我が家に届いた一通の封書から。

えっ!ここまでしてマイナンバー登録させる意味はどこにある?

はい。タイトル通りでございます。

我が家に届いた封書。

マイナンバーカードの登録用紙同封の封書が届きました。

しかも、ご丁寧に返信用封筒付き。

家族それぞれに一通ずつ届いておりました。

なんせ、我が家は、誰一人マイナンバーカードを所持しておりませんので。

封書を見た家族は

「いやいや、この時期にわざわざ一通ずつ送るか?」

そうなんです。

もう何年前の話でしょうか。

「マイナンバー通知カード」というものがありましたよね?

それは、世帯主にまとめて届いたのを皆さん覚えていますか?

それなのに、今回は「わざわざ」家族一人ずつ個別に送ってきたのです。

もう一度言います

「わざわざ個別に送ってきたのです」

恐らく、マイナンバーカードを所持していないかたが多いはずなので、登録されていない皆さんのお手元にも届いている事でしょう。

コレって、「税金」ですよね。

今、コロナ禍で明日の生活費すらままならない方が日々増えてきている中、発送費用でどれだけの国民を救えると思いますか?

ストレートに言います

「税金の無駄」ではありませんか?

確かに、ふるさと納税のストックオプションでマイナンバーカードを使用すると手続き可能になるけれど、今の自分にとっては身分証明できるものは免許証で十分なので、必要と思えないカードです。

家族も「暗証番号を5年ごとに変えなければならないし、年取って物忘れがひどくなる中でこんなややこしいカードなんぞ持ちたくない!」と一言。

確かに、免許証返納すれば、身分証明できるものがなくなるので身分証明代わりに持つのはアリかと思います。

だけど、歳をとって管理が大変になる中でこのカード要るか?

…と我が家の年配者はそう申しておりました。

とりあえず、中年層の私でも扱いきれないかな?正直な話。

カードこれ以上持ち歩くの面倒だもの。

封書の下には「マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります」と書かれていました。

国保や後期高齢者であれば自治体で発行するのでアリかもしれませんが、私は社保で組合加入につき、組合でどう扱うか?になるんですよね。だって組合ごとに記号や番号が割り振られているんですもの。その辺を統一するにはまだまだ年数がかかるのではないでしょうか。それ以前に基礎年金番号や免許証など公的機関で発行している番号すら紐付けされていない状況なのに、なんでこんなに番号を次から次へと増やしていくんだ!

と、久々のブログなのに少々怒り気味のぴあのねこでした。

自分は割と(!?)単純なので、すぐに「某関連企業へ税金を流す為の施策か?」と疑いの眼差しで見てしまったのですが。はてさてその点も次の国政選挙に向けて突っ込んでくれる議員さんいらっしゃらないかな〜と思っていたりもします。

いれば、全力で応援したいものですね。

とはいうものの、今までも財政難やら財源がなんちゃらと言っておきながら、「国会議員の大幅な歳費削減」を公約に挙げる議員さんって与野党問わずいないのがホントに不思議なものです。

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