依存症?と思ったらすべきこと～家族向け～

2019-01-20

配偶者が生活費を入れなくなった＝DVにあたるんだって！

現在の自分もそうですが、地方在住の女性の場合、給料が少なくて一人暮らしするにも厳しい状態というのも多々あるかと思います。

実際自分もそうでした。

当時、フルタイム勤務だったのに、パートというのもあって社会保険や各種税金を引かれると月収8万程度。アパート借りるにしても、家賃の高い地域だからか、1LDKで月5万前後という物件が多かったです。

生活費を入れなくなった時に理由を問い詰めたら「自分の給料だから自分で管理したい」との事。

それならと、家賃と光熱費の支払いを滞りなくするように伝えました。

それから3ヶ月が過ぎ、不動産店から家賃が振り込まれていないという連絡が。同時にガスと電気が滞納で止まるという事態に。

勤務時間の関係で、私の帰宅時間が旦那より遅いのもあり、督促状が届いても私が見る前に処分していたのでした。

理由を問うも、「いつの間にかお金がなくなった」の一点張り。

問い詰めると逆切れし、私が作った料理を片っ端から捨てていく始末。

自分の給料から家賃と光熱費を支払うと、自分の生命保険と個人年金と自動車保険、携帯代・ガソリン代でほぼ使い切ります。

当時、販売職に就いていたのもあり、定期的にノルマがあって自社製品を買わなければならない事もあり、貯金を取り崩す日々が続きました。

一方、旦那は親の仕事の関係で携帯代は義実家持ち。車の維持費も義実家持ち。

個人的に支払うのは国民年金と生命保険のはずでした。（仕事が社会保険対象外のため）

結婚当初から、給料がいくらか知らされていない状態。

だけど、家賃や光熱費を支払っていたし、その他に毎月3万の食費を渡してくれたので、特に気にしなかったのです。

自分の車を買い替える時にちょうど満期になった生命保険があったので、受け取った保険金で新車を買い替えた直後から、旦那の金遣いが荒くなりました。

車の買い替えを一年遅らせていたら、生活費に余裕があるうちに旦那を義実家へ強制送還して離婚できていたのに。

そうすれば、ここまでひどくなる前に手を打てたのではないかと。

ちなみに、生活費を入れないというのも、DVに当てはまるそうです。

暴言もDVに当てはまるそう。

とはいえ、自分の場合は、旦那ばかり責める訳にいかないのも事実。

ストレス発散で買い物する傾向が強かったのもあり、一時期買い物依存に走った事もありました。

買い物してお金使っても気分が晴れず。支払いに追われてやっと目が覚めた状態に。買ったものはリサイクルショップで売れる物は処分して、「絶対これだけは手放せない」物だけ手元に置きました。しかし、いつ売っても良いように未使用の状態にしています。

やけ食いもかなり減りました。コンビニ寄ることがあっても、眠気覚ましにコーヒーを買う程度。しかし、体重はなかなか減りません(笑)

そんな事もあり「どっちもどっち」な部分もあります。

自分は、ストレス性の胃腸炎を患ってから、定期的に心療内科へ通っているのですが、先日の検査で家庭内におけるストレス度が極めて高いという結果になりました。

精神安定剤を服用していますが、1～2回飲まなくても平気になってきた矢先の旦那の借金で再び精神安定剤と睡眠薬が手放せなくなりました。

根本的な解決を行わない限り改善できるはずもありません。

続きは折りを見て書いていきます。