2019-01-11

こんばんは、ぴあのねこです。

今回は2020年に開催予定の東京オリンピックについてです。

車を運転していると、オリンピックデザインのナンバーを見かけるようになりました。

友人も軽自動車に乗っていたのですが、ある日車を見たら黄色いナンバープレートからオリンピックロゴ入りの白いナンバーへ変えていました。

かれこれ10数年の付き合いがあるのですが、スポーツ系の話題に全く興味がない様子だった彼女がオリンピックデザインのナンバープレートに変更するなんて意外でした。

車を買い替えて変更するならともかく、車を購入後に黄色いナンバープレートから11000円払って変えたと聞いたので更に驚きでした。

2020年東京オリンピックは本当に開催されるのか？

前々から噂ベースで耳にしていたけど、2020年の東京オリンピックに競技会場の準備が間に合わないという話が…。

「コンパクト五輪」がコンセプトだったはずなのに、次々と膨らんでいく予算。

その上、会場予定になる有明のテニスコートが工事発注した業者が経営破たんするというあり得ない事態。

そして、今日ＩＯＣ倫理委員会が東京五輪招致疑惑について現地時間11日に会合が行われると。

東京五輪招致疑惑とは？

「フランス当局が調査している国際陸上競技連盟の前会長であるラミン・ディアック氏、その息子パッパ・マッサタ・ディアック氏とブラック・タイディング社代表のタン氏の一連の疑惑捜査の件で、私は、東京２０２０年招致活動に関し、その調査協力として担当判事のヒヤリングをフランス・パリにて受けました」とヒアリングには協力したが、「招致委員会は、ブラック・タイディング社とのコンサルタント契約に基づき正当な対価を支払ったものであり、贈賄にあたるような不正なことは何も行っていないことを私は説明いたしました」

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スポニチアネックスより

どうやら招致活動中にコンサルタント会社（ブラック・タンディング社）にお金を払ったのが贈収賄にあたるとＩＯＣは見ているようですね。

まぁ、招致活動している時もプレゼン行ってきているので、経費というものは必然にかかってくるだろうし、「五輪招致できたら…」という考えがあったのかもしれません。

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もし、ここでＩＯＣが五輪招致する為にＪＯＣから多額の賄賂をうけてしまったら？

ＪＯＣのトップが左遷させられるのは難しくなる可能性が出てきたかも。

むしろ、ＩＯＣという当事者だけで予算を使い切ってからの問題発覚でなかっただけでも救いかもしれませんね。予算を使いつくした所でＩＯＣに取り上げられても後の祭りかもしれないですもの。

さて、ＩＯＣの結論によっては東京五輪開催が微妙になってくるのではないかと思われるのですが、果たして二年後まで迫った東京オリンピックは無事に開催されるのか?

会場設備が間に合わないということで、ギリギリまで工事していた平昌オリンピックを笑えない状況になってきたのではないかな？と個人的に思いました。

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