こんばんは、ぴあのねこです。
12月に入り、市内のGSもようやくセルフスタンド中心に140円台後半まで値段が下がってきたので、郊外のセルフスタンドにガソリン詰めに行ってきました。
見た感じ古いけど、地元で一番安いと言われているスタンドなだけあって、136.8円/L。
給料日来たのもあって、満タンに近い状態まで詰めてきました。
とはいえ、寒くなりガソリンだけでなく灯油も使うようになったのと、電気・ガス料金が一気に値上がりしたので、光熱費にかかる割合がハンパない。
これからクリスマス~年末にかけて忘年会等で出費が増える中、なんとか抑えたいところです。
年末に向けて更に安くなるのか?
それとも一時的に値段が下がっただけで、再び値上げ傾向になってしまうのか?
ちょこっと調べてみました。
2018年12月のガソリン価格は?今後も値下げになるのかそれとも?
昨年11月にこのブログでupしたガソリン価格(レギュラー)と比較してみました。
2016年10月3日 118.8円⇒2017年10月2日 129.8円⇒2018年10月1日 151.6円
2016年10月10日 118.1円⇒2017年10月9日 131.1円⇒2018年10月8日 153.6円
2016年10月17日 120.3円⇒2017年10月16日 132.4円⇒2018年10月15日 155.5円
2016年10月24日 122.6円⇒2017年10月23日 132.3円⇒2018年10月22日 156.8円
2016年10月31日 123.1円⇒2017年10月30日 132.3円⇒2018年10月29日 156.3円
2016年11月7日 123.2円⇒2017年11月6日 133.3円⇒2018年11月5日 155.2円
2016年11月14日 122.9円⇒2017年11月13日 134.8円⇒2018年11月12日 154.1円
2016年11月21日 122.0円⇒2017年11月20日 137.0円⇒2018年11月19日 152.3円
2016年11月28日 121.7円⇒2017年11月27日 138.4円⇒2018年11月26日 150.3円
※データ元はgogo.gsより
二年前と比べて、30円前後も高くなっているではありませんか!
12月第一週である12月3日は147.8円と、久々の140円台まで下がったとはいえ、更に値下がりするかといえば…先行きが不透明です。
というのも、今月開催されるOPEC定時総会にて、来年の石油生産量が決まってしまうからです。
国際エネルギー機関が2020年初めに深刻な供給不足が予想されると既に発表されている以上、楽観的な見方は難しいのではないでしょうか。
もし、近いうちに車を買い替える予定があるのであれば、燃費や燃料(ガソリン)も視野にいれた上で買い替えるのも一つの方法かもしれませんね。
経済的に余裕があれば、見た目重視で買いたいところですが、車が生活の足になっている田舎暮らしでは現実問題を考えて買わなければならないと思うこの頃です。
公共交通機関が充実している地域であれば、「車=贅沢品」になるでしょうが、「車=生活の足」である地域も少なくない事を考えた上で税制面を考えてほしいものですね。
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OPEC減産決定!原油価格が上がる?
7日にOPECは日量120バレルを協調減産することに合意したと報じられました。
減産は1月より実施されます。
値下げはジワジワとしか下がらないけど、値上げは早いですから。
年明け早々値上げされる可能性があります。ガソリン詰めておくなら今月中かもしれませんね。
灯油はなかなか下がらないのに再び値上げになるかと思うと、いくら暖冬と予想されているとはいえ、今季も厳しい冬になりそうです。
増税による消費冷え込み対策するんだったら、暫定税撤廃すればいいのに。
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