こんばんは、ぴあのねこです。

週間天気予報で雪マークを見かけるようになり、いつタイヤ交換するか悩むところです。

既に峠道は夏タイヤ不可の箇所も出てきて、日に日に冬の足音が聞こえてきています。

実は先日、所用があり新潟へ…。

いつも、立ち寄る店が決まっていたのですが、今回は趣向を変えて新潟・上越地方のB級グルメを食べてみたいと思い、糸魚川ブラック焼きそばを食べてきました。

麺が真っ黒！糸魚川ブラック焼きそばの具はイカがメイン？

「新潟ふるさと村の2Fに、新潟県内のB級グルメを食べられる所があるよ」

ということで、新潟市にあるふるさと村へ行ってきました。

新潟市までは何度か足を運んでいるので、なかなか訪れる機会のない中越・上越地方のB級グルメから…ということで、糸魚川ブラック焼きそばをチョイス。

糸魚川は一年を通してイカの漁獲量が安定している地域だそうです。

そこから、イカ（イカスミ）を使用したB級グルメが誕生したというところでしょうか。

色々な焼きそばを見てきましたが、イカスミを使った焼きそばは珍しい…といえばそうかもしれません。

同じ日本海側の地元でもイカは名物ですが、一夜干しや塩辛が特産になっています。

イカスミで真っ黒になった麺も珍しいけど、焼きそばのような中華麺を使用したB級グルメは全国的に多いのかと思いました。もしかして、地域限定（東北・関東の一部）なのかもしれません。

具材は半熟玉子と紅しょうが、黒さで見えないかもしれませんがモヤシとキャベツ、イカ（身とイカスミ）と、具は思っていたよりシンプルです。

が、皿の隅にはマヨネーズとケチャップ。

ケチャップ？これ、焼きそばなんですけど？

それに麺自体にソース味がついているので、自分にとってこれ以上の塩分は不要でした。

紅しょうがにも、塩分は含まれていますし。

イカスミソースがあれば、自宅でも作れそうな感じでした。

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とはいえ、イカスミソースを探すのも、なかなか難しいかもしれません。

（食料品スーパーでパスタソース売場で見かける事はあるので、それで代用するのもアリかもしれません）

糸魚川うまいもん会のHPを見ると、ふるさと村のブラック焼きそばは、隠し味に「かんずり」を使用しているそうです。

かんずり…？

そういえば、ふるさと村の1Fにある土産店で「かんずり」を見かけました。

妙高市特産の辛子調味料だそうです。

唐辛子と柚子、食塩が原材料との事。

そういえば、ピリ辛だったなぁ…と後になってから気付いた自分でした。

かんずりは、通信販売や百貨店などでも取扱いがあるそうです。

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