平成は2019年4月30日までに終了するも次の年号はいつ発表?

2018-11-06

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こんばんは、ぴあのねこです。

先日、田んぼ道を走っていたら、白鳥がのんびり道路を横断していました。

車で近づいても避ける気配なく…。

かなり堂々としていました。

白鳥って、近くで見ると意外と大きいです。そりゃ、シベリアから何千kmも海を渡ってくる訳なので、相当な体力がないと白鳥も厳しいかもしれませんね。

さて、今回は元号にまつわる話題です。

今上天皇退位に伴い2019年4月30日に「平成」は終了となりますが、平成時代終了まで半年切った現在もまだ新元号が発表されていません。新元号の発表はいつに?

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平成31年4月30日「平成」終了!新元号はいつ発表?

官公庁に多く見られるのですが、書類などの手続きに西暦ではなく元号を用いている所では、次の元号は何になるか気になるところかと思われます。

印刷物などの差し替えがあるでしょうから。

また、現在の皇太子様が天皇におつきになられる「即位の礼」までには次の元号が決まっていないと、色々な手続き上が大変ではないかと。

行政手続きを考えれば、遅くとも年度末位までには発表されていても良さそうな感じがします。

とはいえ、昭和から平成に元号が変わったのは、昭和天皇が崩御した日。

諸説あって裏付けがとれていないというのもあり、一概に信じるのもどうかとも思えるのですが、昭和天皇が崩御されたのは前年末という話もありました。あくまでも噂レベルではありますが。

でないと、タイミング良すぎなような気がするのも分かります。

自分の親族も正月明けの三連休に他界したのが複数名おるので、昭和天皇はホントにタイミングが良かったのかもしれません。

改めて「平成」の由来を調べてみると…

『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、『書経(偽古文尚書)』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からで「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味である。日本において元号に「成」が付くのはこれが初めてであるが、「大成」(北周)や「成化」(明)など、外国の年号や13代成務天皇の諡号には使用されており、「平成」は慣例に即した古典的な元号と言える。

wikipediaより

元号の規定も色々あるようで…

・国民の理想としてふさわしい良い意味を持つもの。
・漢字2字。
・書きやすい。
・読みやすい。
・これまでに元号又はおくり名として用いられたものでない(過去の元号の再使用は不可)。
・俗用されているものでない(人名・地名・商品名・企業名等は不可)。

といった決まりがあるようです。とはいえ、平成は元号決定以前に地名であったそうなので、どこまで取り入れるかが不明というところです。

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次の年号は2019年4月1日に発表される…!?

というニュースが2019年元旦の夜のニュースでみかけました。

恐らく、TBS系かフジ系だと思ったのですが。

役所や金融機関で元号表記の所があるので、前もって元号が変わるのが分かっているんだし、2~3ヶ月早くても問題なかったのではないかと思いました。

次の元号が発表されると、印刷業界を中心に慌ただしくなりそうです。

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「平成」は20分で決定した…?

Wikipediaによると、平成の元号が決まるまでの閣議決定にかかった時間は20分という説も!

内閣内政審議室は昭和天皇崩御の日(1989年(昭和64年)1月7日)の早朝、十ほどの候補から最終的に「平成」「修文」「正化」の三案に絞り、竹下登首相の了解を取った。その日の午後、「元号に関する懇談会」(8人の有識者で構成)と衆参両院正副議長に「平成」「修文」「正化」3つの候補を示し、意見を求めた。この時、当時の内閣内政審議室長であった的場順三が、とっさに、明治以降の元号のアルファベット頭文字を順に並べ、「MTSの後はHが据わりが良いでしょう」と言った。その後に開かれた全閣僚会議でも「平成」で意見が一致し、同日14時10分から開かれた臨時閣議において、新元号を正式に決定。14時36分、小渕恵三内閣官房長官が記者会見で発表した。

頭文字のアルファベットを並べてみたというのも、いかにも現代という感じがします。

M(明治)T(大正)S(昭和)H(平成)の後にどんな元号がやってくるのか?

この並びで考えてみると、少なくともこの4つのアルファベット以外からくるのではないかな?と予想してしまいますが、果たして読みは当たるのか?

平成元年に消費税が導入されて30年間、バブル景気が崩壊、就職氷河期真っただ中に社会人となりました。終身雇用制度が廃止されたのも平成に入ってから。時代の波に乗れた方と乗れなかった方の差が大きく出た時代ではなかったでしょうか。

次の時代はどんな時代になるでしょうか。

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