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青森B級グルメ黒石つゆ焼きそばって?発祥やレシピは?

こんばんは、ぴあのねこです。

今回は、焼きそばの話題です。

「焼きそば」といえば『横手』や『石巻』、福島県の『なみえ』などありますが、今回は青森の「つゆ焼きそば」についてです。

11/8(木)放送の「秘密のケンミンSHOW」に登場するそうですね。

見た目は「ラーメン?」と思えるような焼きそば。

発祥やレシピなどについてまとめてみました。

青森・つゆ焼きそばの元祖は?レシピについても!

青森県黒石市にある「黒石焼きそば」につゆをかけた事がきっかけで作りだされた「つゆ焼きそば」。写真を見ると、「ラーメン」に見えます。

全国各地にご当地焼きそばはありますが、つゆがかかった焼きそばは珍しいのではないでしょうか?

発祥を調べてみたら、けっこう歴史は古いようです。

「黒石つゆやきそば」は、昭和30年代後半、黒石市中郷地区にあった「美満寿」で、黒石独自の太平麺で作られた「黒石やきそば」に、つゆをかけたのが始まりだと言われています。その後「黒石つゆやきそば」は、B級ご当地グルメの定番メニューとして定着し、全国的にも有名になってきました。現在、黒石には、「黒石やきそば・黒石つゆやきそば」を扱う店舗が70店舗以上あり、各店舗によって、味も外見も様々です。

青森県観光情報サイト(アプティネット)より

Wikipediaによると、黒石焼きそばの定義があるようです。

・黒石産の太平麺を使用

・具材は豚バラ肉・キャベツ・玉ねぎ・ウスターソース(基本はカゴメだが店舗によって違いあり!?)

ソースのメーカーまで指定しているとは…!

冷めた黒石焼きそばに温かい「そばつゆ」と一斗缶に入った天かすをかけて提供していたという。

現在は「そばつゆ」ではなく、ラーメンスープをかけているとの事。この形で提供されるようになったのは「妙光食堂」さん。元祖つゆやきそばと看板を掲げています。

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つゆ焼きそばの簡単レシピ

~材料~

・焼きそば(市販・ソース付)

・キャベツ

・もやし

・玉ねぎ

・豚バラ肉

・ラーメンスープ(醤油)

・お湯

焼きそばを作る要領で、普段より薄味に焼きそばを作って丼に盛ります。

ラーメンスープの素をお湯で薄めて、焼きそばの入った丼に入れ出来上がり。

飲食店で提供されている写真を見ると、豚バラ肉とネギ、天かすが麺の上に乗っている感じです。

家で作って食べるのであれば、キャベツや玉ねぎなど野菜を入れてアレンジするのも良さそうですね。

 

ちなみに青森県民の友人が二人おるのですが、それぞれ日本海沿岸(津軽)と太平洋沿岸(八戸)に住んでいるからか、それぞれ青森市内に一時期住んでいた事があったとはいえ「つゆやきそば」は津軽の友人にとっては初耳だったようです。

焼きそばではないけど…津軽地方在住の友人宅へお邪魔した時に食べた海鮮ラーメンの味は忘れられません。つゆ焼きそばには内陸部だからか海鮮系の具材は入っていないけど、青森の海産物は日本海側・太平洋側も新鮮で美味しい食材が揃っているなぁ~と思いました。

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