こんばんは、ぴあのねこです。
車を運転していたら、みぞれが降ってきました。
外気温8℃。晴れ間が見えたかと思いきや、横殴りの暴風雨に見舞われたりと、だんだん冬の足音が近づいてきました。
今年の冬は、原油価格の高騰でガソリン・灯油共に高いです。
11月は一体どうなるのか?今後の見通しについて調べてみました。
原油価格が久々の下落するも…11月のガソリン価格はどうなる?
今回は、自分が参考にしているサイト「gogo.gs」からの情報です。
レギュラー 156.3円(先週比-0.5円)
ハイオク 167.4円(先週比-0.5円)
軽油 134.5円(先週比-0.5円)
灯油 1,702.5円(先週比+1.8円)
値下がりといっても…0.5円ですか。
同じサイト内で、最近ガソリン価格が高い理由についてまとめている記事を見つけました。
アメリカの経済制裁により、日本でも10月から原油輸入国をイランからサウジアラビアなどの産油国へシフトし始めました。
ガソリン高になったのはこの影響も考えられると見られます。
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サウジアラビアの原油価格を10/24に引き下げたという報道がありました。
原油価格が上昇すれば店頭価格に直反映されるのですが、原油価格が下がってもジワジワとしか店頭価格に反映されない事実。
私みたいに、一般の消費者にとっては腑に落ちない事ですが。
それよりも、どのマスコミ(ネット・TV・新聞含めて)レギュラーガソリン53.8円/Lのガソリン税に全くといって良いほど触れていないのが不思議でなりません。
yahoo!ニュースのコメント欄では「ガソリン税引き下げや撤廃しろ」といったコメントを見かけます。現に自分も書き込んでいます。
2009年に廃止された道路特定財源として使われるのであれば、使用目的がハッキリしているため(納得したくないが)道路を利用している以上、渋々納得できなくもないです。
車を走られていれば、路面も荒れますから。
特に春先は、タイヤチェーンでアスファルトが削られて、表面がボコボコ。
そうでなくても、通行量の多い道路では路面の痛みがひどいです。
しかし、2009年に道路特定財源が廃止となってから、シレッと一般財源に含まれているではありませんか。
ガソリン税本来の目的が失われていませんか?
消費税はそのまま残したとしても、53.8円/Lのガソリン税がなくなっただけでも、かなり生活が楽になります。特に北国は灯油も利用するので、少しでも生活への負担を防ぐことができます。
我が家も極力ストーブをつけずになるべく早く布団に潜ったり、身体が温まりやすい物を多く食べたりと、風邪をひかない程度になるべくストーブを使用しないように気をつけることにしました。
とはいえ、通勤も車がないと行けない距離だし公共交通機関もない地域。
サウジアラビアの原油価格が11月以降にどれほど影響してくるか不明ですが、今後どう楽観的に考えたとしても、ガソリン価格が100円下回るなんて事があり得ないので、少なくとも暫定税撤廃に向けて動き始めて欲しいものです。
中小企業いじめのような軽減税率なんか中止してさ。
総務省などが、キャリア携帯料金について引き下げなど含めて色々意見しているようだが、ハッキリ言って携帯プラン以上に軽減税率の線引きが分かりにくいと思うのは私だけだろうか?
11/5追記
ガソリン価格がやっと下がってきたけど店によるかも!?
自分が知っている中で地元で一番安いGSが、レギュラー147.8円/Lに下がっていました。
11/1時点では149.8円/Lだったので、週末に下がったみたいです。
しかし、自宅から一番近いエネオスでは156円/L。
市街地にあるからかもしれないけど、一時期161円/Lだったので下がった事は下がったけど…
灯油も使うようになってきたし、プロパンガスや電気代も値上げになってきたので、まだまだ厳しいですね。
11/23追記
地元で一番安いセルフスタンドは、140.8円/Lになっていました。
雪も降ってきたしストーブも使用しているので、せめて120円台まで下がってほしいものです。
暫定税撤廃すればそれまでなんですけどね。
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