電話セールスの上手な断り方について~プロバイダ編~

2018-05-31

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こんばんは。ぴあのねこです。

今日で5月も終わりです。

毎年5月は慌ただしい日々を過ごすのですが、今年も久々に充実しまくりな一ヶ月でした。

そのかわり、お金も羽がついたかのように飛び去ってしまいましたが。

今回は、インターネットのプロバイダに関する話題を。

自分は、過去の経験や携わった仕事等から問答無用にお断りする方法を身につけていたのですが、家電にくるプロバイダの営業で困っていた友人にアドバイスしたところ、営業が減ったということだったので、こちらでも紹介したいと思います。

ただし、「フレッツ光」利用者向けに限ります。他事業者回線ご利用の方にとっては役に立たないかも…

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迷惑なプロバイダ営業には逆に質問攻めすべし!

我が家も固定電話を公表していないのに、プロバイダ営業の電話が今まで3社ほどかかってきています。

どれも共通して言えるのが

・安くなる

・電話一本で手続きできる(設定の必要がない)

・ポイント(キャッシュバック)がある

・携帯代が安くなる(au/softbank)

でした。

真っ先に挙げてくるのが『安くなる』という言葉。

それに対して「どれだけ安くなるの?」と訊きかえすと回線料金とセットで料金提示してきます。

つまり、今までは光回線使用料金をNTTで支払っていたものを、プロバイダ会社でまとめて支払いませんか?という営業なのです。これを『光コラボ』といいます。

自宅はマンションタイプですが、ひかり電話とナンバーディスプレイをオプションでつけると、最大で500円安くなる程度でした。

しかし我が家はアパート住まい。ゆくゆくは実家に戻る事になっています。

現在、実家はネット環境がありませんが、新規契約で光回線引いた方が工事料金が安くあがるし、場合によってはキャッシュバック率も高い。

それを考えると、下手に『光コラボ』で契約するよりはNTTで回線料金を支払った方が、更新月以外で解約した時の手数料負担が少なくすみます。

私みたいに、引っ越しが前提にある方は「いつ引っ越すかわからないし、引っ越した先で回線事業者が指定されていると解約せざるを得なくなるから無理」と断る方法もあります。

しかし、持ち家で引っ越す必要がない方は、この理由がききません。

なので、持ち家の方には別の言葉を伝えました。

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『安くても、ネットが遅ければ意味がない。最低どれくらいの速度を証明できる?』

普通、インターネットの速度は「ベストエフォート型」といって、○○Mbpsの速度が出ると保障することはありません。無線や有線接続でも差が出てくるし。

めっちゃしつこい勧誘の切り札で私はこの言葉を使って、担当者を困らせました。

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次に多かった「この電話ですぐ切り変えができますよ」というパターン。

新しいプロバイダは、電話申込みでOKですが、今まで契約していたプロバイダはユーザー自身で解約手続きをしなければなりません。

しかし、こういったプロバイダ会社にとっては、自分ところの契約さえとれれば知ったこっちゃない。契約だけとっておいて、前のプロバイダは「自分で解約してください」で終了させたプロバイダ会社もあるようです。

あと、これに関連して多いのが「お客様は何もしなくて良いですからね~」という言い回し。ネット接続プロバイダ会社が変わらなければ本当に何もしなくても問題がないかもしれないけど、プロバイダ会社が変わるのであればルーター内にログインして、接続用のID・PW(パスワード)を入力しなければなりません。BBユニットみたいに、プロバイダ会社提供のルーターに接続用のID・PWが予め入っているものもあります。BBユニットであれば、確かに設定の必要がありません。だけど、レンタル料¥500(税別)かかるようです。

現在使用しているプロバイダ会社を止めたくて他社検討中であるのなら、契約を考えるのもアリかもしれませんが、そうでない場合はあれこれ理由をつけて、「検討するので、契約する場合はこちらから連絡します」と伝えて電話を早めに切り上げるのが無難だと思いました。

良かったらお試しくださいませ。

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