こんばんは。ぴあのねこです。
そろそろゴールデンウィークも終わったし、ガソリンが僅かになってきたので詰めに行こうかとGSに行ったら…先月より高くなっていました!
思わず「はぁ?」と言ってしまったくらい。
そんな訳で、今回はガソリン価格の話題です。
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…と地域限定の話題はこの辺にしておいて。
久々に、全国平均のレギュラー価格を比べてみたいと思います。
レギュラー 142.9円(1.0円の値上がり)
ハイオク 153.8円(0.9円の値上がり)
軽油 120.8円(0.9円の値上がり)
灯油 1,515.2円(3.4円の値上がり)
gogo.gsブログ5/7現在の集計レポートより
原油価格が不安定につき、来週も高値が続くと見込まれています。
灯油なんて、雪のシーズンも終わって需要が少なくなりつつあるのに、めっちゃ跳ね上がっています。実家もそうですが、戸建ての給湯は灯油を使用している家庭もあるので、大幅な値上がりは生活に直結します。これでもLPガス給湯器よりはコスト安いですが。
ドバイ原油価格は5/10午後の時点で、7月物で1バレル70.70ドル前後と日に日に上昇が続いている状態。ちなみに、1バレルは約159Lだとか。
2018年5月10日、21:50現在の為替レートは1ドル109.472円。仮に、このレートで計算したとして、1バレルを日本円で換算すると7739.7円ほど。1Lあたり48.6円。
一見安いとみられるが、原油を精製してガソリン・軽油・ハイオク・灯油・ナイロン系の各種石油製品に加工されていくため、精製する費用や輸送費等が加算されてくる。
更にリッターあたり53.8円のガソリン税、2.54円の石油石炭税に消費税ときたもんだ。
2014年にレギュラー166.3円まで高騰した際の原油価格が70ドルだったので、現時点での価格推移があれば、下手するとレギュラー170円を超える可能性も出てくるのではないかと見られます。
ざっくりとして計算だし、価格は常に推移しているのもある為、ここまで価格が上がる事はないであろうと思われます。それに、レギュラーガソリン160円/Lを3ヶ月連続で超える事があれば、ガソリン暫定税撤廃になってしまう為、国としてもそれだけは阻止してくるのではないかと考えららえます。
原油価格が不安定につき、来週も高値が続くと見込まれています。
灯油なんて、雪のシーズンも終わって需要が少なくなりつつあるのに、めっちゃ跳ね上がっています。実家もそうですが、戸建ての給湯は灯油を使用している家庭もあるので、大幅な値上がりは生活に直結します。これでもLPガス給湯器よりはコスト安いですが。
ドバイ原油価格は5/10午後の時点で、7月物で1バレル70.70ドル前後と日に日に上昇が続いている状態。ちなみに、1バレルは約159Lだとか。
確かに、原油価格は安いです。
tax on tax。ガソリン税に消費税を掛け合わせるのは、いい加減対応してもらいたいものです。
暫定税も、もはや「暫定」という意味がありません。
車通勤の会社員の場合、交通費の支給が低い傾向にある為、通勤距離に換算した所得税控除等を行わないと、ますます若者の車離れが加速する一方ではないでしょうか?
ニュースで情報を探してみたのですが、残念ながら当面は高値のまま推移する可能性が高いと見られました。
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