こんばんは。ぴあのねこです。
「三寒四温」という言葉がぴったり当てはまる季節になりました。
さてさて、今回はネットニュースを読んでいて流石に「この会社仕事やってるの?」と疑いたくなるようなニュースを見つけました。
500万件の年金情報を再委託していたという、SAY企画についてです。
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IT系なのに機材が古い…
「カイシャの評判」というサイトで、実際に働いている(働いていた)方の口コミを読めます。
転職時にこのサイトを見て判断した事も。
SAY企画の口コミを見ていると、個人情報をネットワークで管理している企業が大多数だと見られるのですが、そういった業界で致命的な口コミを発見しました。
機器が古いため、故障すると大変。
また、PC(サーバやネットワーク環境を含む)も処理スペックが悪いため、応答で待たされることも多々。
業務に相応した機器を導入若しくはメーカへの機器メンテ依頼までが迅速に行って貰える環境であれば良いのですが。
スペックが悪ければ、いくら入力処理を早く進めようとしても、PCが反応しないんだし進まないかと。ちなみに、ここの企業はどのOSを使っているか不明ですが、私がPC関連の仕事をしていた一昨年の話ではありますが、けっこうwindows7を導入している企業が多いです。
ある派遣先でwindows10を使用していたのですが、電源を入れてから立ち上げまで5分かかるというPCの重さ。ただ、起動してしまえば動作に問題がないので、30分前には出社してPCを立ち上げるということで対策を立てていました。
クラウドで管理しているのであれば、サーバーが重いのはもってのほか。
ただ、今回ので仕事が激減するでしょうから、その間に対策を立てる事はできるでしょうが、仕事が入ってこなければメンテナンスも機材の入れ替えも無理でしょうから、この先どうなるか?ですね。
年金を過少に支払われていたかどうか確認できる方法は?
年金を少なく貰っていたなんて、どこで確認すれば良いか?
日本年金機構のHPで確認することもできます。
だけど、ざっくりとHP見ただけでは分かりにくいので、お住まいの地域の年金事務所または年金相談センターへ出向いた方が早いような気がします。
ただ、今回の再委託問題が明るみに出たばかりなので、問い合わせなどで混雑する場合が予想されます。
最近、信用問題に発展するニュースが多いですね…。
信用を築くのに時間はかかるけど、失うのは一瞬。
自分も個人情報を取り扱う仕事に携わっているので、他人事とは思わず、反面教師として気をつけたいものです。
6/7追記
SAY企画が解散!
倒産の噂は年金データ発注問題後からありましたが、ついに解散になりました。
日本年金機構からデータ入力を委託され、大量のミスをしていた「SAY企画」(東京都豊島区)が解散し、清算手続きに入っていることが分かった。
同社が5日に株主総会を開き、会社法に基づき解散を決議したことが6日付の官報に公告された。
yahooニュースより
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