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音楽教室から著作権料徴収を認めた文化審議委員会のメンバーは?

こんばんは。ぴあのねこです。

今回は、今年1月から徴収開始予定だった音楽教室が音楽著作権料を徴収の件で動きがあったのでまとめてみました。

一言で言えば

「へぇ…そ~ゆ~事でしたか。メンバーに関係者がいればどうしようもないじゃん」

ってところです。

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自分も音楽教室から音大に入った身なので、その辺の流れは知っていますが、音大に入る為には専攻する楽器は勿論、選択する学部によっては副科でピアノや声楽を専攻しなければなりません。

私はピアノ専攻だったので、ピアノ教室の他に楽典(筆記試験)とソルフェージュ(歌)に通いました。

昨年同窓会に参加した際に、当時在籍していた教授と数十年ぶりにお会いし、地方の音楽教室へピアノの指導に出かけている話をききました。

音大教授でも、個人でピアノ教室を開いている先生がいらっしゃるのも耳にしています。

音楽教室から著作権料を徴収→レッスン料に転嫁される→レッスン料が上がる→通うのをやめる

極端な話になるけど、こういった流れもあり得るかと。

芸大・音大の教授もいるようですが、ゆくゆくは自分で自分の首を絞める結果になると思うのですが…どうなんでしょうかね。

結局は、JASRACの言うなりになってしまうのでしょうか?

なんとも腑に落ちない話です。

そういえば思い出した!

JASRACへの著作権料の支払に関して聞いた話ですが、ジャンルによっても著作権料が異なるそうで、何故かjazzだと結構高いとか!

スタンダードJAZZなら、誰が著作権を持っているのか不明なのに、それでも徴収するとなれば「一体何の為に?」となりませんか?

HPで著作権を管理している曲と使用料を明記すれば、少しは支払いに対して納得いくのではないかと思うのですが。

一方的に巻き上げる方法は、反発を招くだけではないでしょうか?
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