運転中のスマホ操作が厳罰化へ!変更時期と罰則内容は?
こんばんは。ぴあのねこです。
大雪も峠を越えて、明日あたりから一時的だと思われますが暖かくなるようです。
さて、今回は運転中の携帯操作について厳罰化される方向だそうで、
時期と内容についてまとめてみました。
携帯・スマホ「ながら運転」厳罰化へ
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早ければ22日召集の通常国会に道路交通法改正案を提出する方向で動いているとの事で、現時点では「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」であったのに対し、「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」に引き上げる予定だそうです。
運転中にスマホを操作しているのを取り締まられただけでの罰則なので、ながら運転で事故を起こしたら下手すると任意保険の対象外になってしまう可能性だってあるのではないでしょうか?相手にぶつかったりしたら、それこそ賠償が大変になるのではないかと。
事故を起こしたら業務停止になる職業もあるので、「自分は大丈夫」と思わずに運転時はスマホを操作しないという方法も取らなければなりません。
中には、ナビの中に携帯電話番号を登録してスマホや携帯を操作しなくても通話ができるというのもあるので、運送業など車での移動が多い方は導入するのも良いかもしれません。イヤホンマイクを買ってハンズフリーで電話という選択もあります。この為に出費するのはどうも…。と思うかもしれませんが、罰金が上がる=反則金も上がる可能性が大きいし、現時点でも捕まってしまえば1点減点になります。それだけで次回の免許更新時はゴールドでなくなってしまいます。
とはいえ、いくら法的に問題のないハンズフリー機能で通話していたとしても、会話に気を取られて運転ミスをしていては本末転倒ですね。
いつから厳罰化に?
今月の通常国会に改正案の提出が間に合ったとして、通常国会の会期は150日間。
予定通りとなれば6/22が会期末と見られています。
仮に法案が通ったとしても、厳罰化と同時に反則金も引き上げるでしょうから、早くても年度後半と考えて10月位かと予測してみましたが…もしかすると2019年度からというのもあり得そうです。
厳罰化の背景として、携帯の「ながら運転」による事故が平成23年は1557件だったのに対して、平成28年には2628件と、1.5倍以上に増えたのもあるとか。それを考えると、厳罰化が早い段階で決まりそうな気もします。
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安全運転相談も道交法に追加
高齢者の運転による事故が増加傾向となっているのに対し、都道府県公安委員会が運転者本人または家族からの相談に対して情報提供や助言、指導を行う窓口が設置されます。
路線バスが通っていない地域だと、なかなか車を手放せないもの。
かといって、いつ事故を起こしてもおかしくないドライバーがいるのも現状です。
「家族が運転を止めようとしても、隙を見つけては車ででかけてしまう」
という話を耳にした事もあります。今の所、自宅で所有している田んぼや畑に落ちた程度で済んでいるので他所に迷惑をかけてはいないそうですが、そのうち相手の車にぶつかったなんて事が起きたら…と思うと周りがヒヤヒヤさせられます。
家族からの意見には全く無視していても、警察などしかるべき所から運転を止めるように指導が入れば、家族から意見するより説得力がありそうです。
免許の返納など引き際を考えるのには、住んでいる交通事情も考えればなかなか難しいものかもしれません。だけど、事故を起こしてからでは遅いので、運転が厳しくなってきたと思った時点で免許の返納も考えなければなりませんね。
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