サイトアイコン 明日は明日の風が吹く

1月のガソリン価格は?昨年より高値が続くも今後どうなる?

こんばんは。ぴあのねこです。

お正月を故郷で過ごして、明日から仕事という方も多いかと思います。

雪国なので毎朝起きたら「今日は積もっていないかな?」と外を見てから…という感じです。

駐車場に屋根がないので、エンジンをかけて積もった雪を落としながら場合によっては路面の除雪もしてようやく車を出すという。道路も除雪がなかなか来ない地区なので、轍から外れると抜け出せないという事も。

さて、今回はマイカー通勤にとっては切実なガソリン価格に関する話題です。

1月のガソリン価格は?今後の見通しはどうなる

スポンサーリンク

年末年始は車で帰省もあるので、価格は割高になりやすいです。

ガソリン価格比較サイト「gogo.gs」でも、1/2のレギュラーガソリン全国平均は¥138.8/Lと、先週と変わりません。

地域によって価格差があるかもしれませんが、冬季はスタッドレスタイヤと寒さで暖房も使用することもあってか燃費が下がる→ガソリンの減りが早い→需要が増える→値段が上がるという感じで、期間で見れば価格が高いかも…と考えてしまいがちです。

が…!

同サイトの「ガソリン価格推移チャート」(タップするとページへリンクします)を見ると、全国平均だからか昨年は冬期間だったから高いという訳でもなかったようです。

寒さが一番厳しい1月下旬から2月にかけて値上がりしているかと思いきや、若干の上下はあるものの全般的に3月に向けて下がっている状態です。

ここ三年のチャートを見ても、全国平均は12月から翌年3月にかけて値下がりの傾向にあるので、正月明けから全般的に値下がり傾向かな…?と予想したいところです。

スポンサーリンク

しかし、今年はそうもいかないようです。

日経エネルギーNEXT のコラムを読むと、OPEC加盟国の石油減産は3月まで続く見通しであり、非加盟国であるアメリカのシェールオイルが増産傾向にあるとはいえ、全生産量に対する割合が少ない。

そもそも、原油価格自体は安かったんですよね。

ガソリン税+暫定税、その上に消費税を上増ししたが為にここまで高くなっています。

色々原油価格の動向サイト等を見てきましたが、どうも値下がりする気配が見当たらず。

このままの価格で推移していくのではないかと見られます。

知人で電気自動車に乗っている方がいますが、電気自動車という手段も考えなければならないかな?と思ったりも。

ただ、電気自動車もそう簡単に手に入る値段ではないので、買い替えすらままならない状態なのにどうしようかと悩むところです。

公共交通機関で賄える地域であれば車を手放しても不便ではないのですが、路線バスの多い地域に住んでいるとはいえ、勤務先に向かうバスがありません。

非正規社員なので、徒歩や自転車等で通勤できる範囲内で仕事を探すとしても、職種が限られてくるし夜6時過ぎればバスも無い状態。

雪国なので、この時期に自転車に乗るのは非常に危険です。

迷惑運転やアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故、任意保険に入っていない車など、車も一歩間違えれば危険物にあたりますが、車が必要な地域もあるので、その点は考慮して欲しいものです。地域で一概に割り振りというのも、難しい部分かもしれませんが。

一応、低燃費車と呼ばれる部類の車に乗っていますが、前の車がMT車だったので、CVT車にしても却って燃費が下がっています。なんとかならないのかな…?と思うこの頃です。
と、嘆いてばかりも仕方がないので、今まで試した節約術を次のブログで書いていきたいと思います。
とはいえ、ガソリン高っ!

1/13更新

来週末までガソリンが持たないため、詰めに行ってきました。

地元で最安値のセルフスタンドですが、133./8Lと、お正月の時より更に値上がりしていました。アメリカのシェールオかイルが増産方向とはいえ、影響はほぼない状態のようです。もしかして、これから変化する可能性も全くなくはないかもしれません。

スポンサーリンク

モバイルバージョンを終了