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NHK受信料は合憲と判断した最高裁判所裁判官は?

こんばんは。ぴあのねこです。

今朝は冷えました。真冬とはいかないものの、冷蔵庫開けたら生温かったという…。

チルド室並みの室温になっています。

さて、NHKの受信料を巡る裁判について、最高裁での判決が出ました。

内心、画期的な判決が出ないかな?と思っていたのですが、残念な判決となりました。

ここで「違憲」と判決が出たら、受信料徴収が立ち行かなくなるでしょうし、その後の混乱を考えれば「合憲」が一番混乱を招かずに済むでしょう。

ということで、今回はNHK受信料を巡る最高裁判決に関するまとめです。

NHK受信料は合憲と判断した最高裁裁判官は誰?

最高裁判所裁判官には、国民投票で罷免ができる制度があります。

一番最近のものは、10月に施行された衆議院議員解散総選挙と一緒に施行されています。ただし、全員が罷免の対象になるのではなく、対象となる方が在任期間で決められています。

投票所へ行った方であれば、記憶に新しいと思いますが、裁判官として相応しくない方に×印をつける、あの用紙です。

とはいえ、掲示板には名前しか記載されていないし、衆議院議員選挙と一緒に入ってきた選挙公報にも、主な裁判の判決例を載せた位なので、×印をつけるのにも躊躇うのではないかと。そこで、半ば覚書みたいな感じで、誰が判決下したのか、名前を残しておけば次の最高裁判所裁判官国民審査の判断材料になるのではないでしょうか?

ということで、最高裁判所HPから裁判官の名前を探してきました。

今回は、大法廷で行われているので、15名の裁判官で判決が下されました。(敬称略)

最高裁判所長官:寺田逸郎

最高裁判所判事:岡部喜代子

小貫 芳信

鬼丸 かおる

木内 道祥

山本 庸幸

山﨑 敏充

池上 政幸

大谷 直人

小池 裕

木澤 克之

菅野 博之

山口 厚

戸倉 三郎

林 景一

最高裁判所の国民審査は、任命後初の衆議院選挙時と10年毎に国民審査がありますが、寺田逸郎最高裁判所長官は、来年定年を迎える為、国民審査を受けることなく退官となります。最高裁の判決が10月の衆議院解散総選挙前に出れば、判決内容によっては、その後の国民審査で初の罷免者が出たかもしれません。

上手く設定されているな…と思ってしまった自分はひねくれ者でしょうか?

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