こんばんは。ぴあのねこです。
今年も残すところ1ヶ月となりました。
明日から師走ですね。既に私の周辺では年末商戦並みに慌ただしい日々が続いておりますが…。って、7月あたりから公私共に忙しい毎日だったかも。
体調が悪い日以外、一日中グテ~ッと寝ている日がなかったですもの!
さて、本題に戻り今回はネット回線に関する話題を。
フレッツADSL2023年に終了
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NTT東日本・西日本で本日公式発表されました。
対象となる地域は、光回線のエリア内で、光回線の対象外の地域は現状通り利用できるそうです。
ここで一つ気になるのが、アパート等の集合住宅に住んでいる場合。
私が以前住んでいた仙台市内のアパートは、築40年近くの年季の入ったアパートだったので、光回線どころかADSLも引かれていない状態でした。
もし、ネット回線を引きたければ、自己負担で引いて良い事になっていましたが、確か集合住宅なのに加入者が少ないから戸建てと同様のプランだったような気が…。
三年近く住んでいる間に、比較的若い世代の住人も増え、いつの間にかケーブルテレビの回線工事のお知らせが入っていました。
そんなに長くないうちに退去を考えていたので、「工事するなら退去後にやってくれ」と室内工事は拒否しましたが。
当時は平日勤務だったので、回線工事に立ち会う時間がとれなかったんです。
それに、回線契約もするつもりはなかったし。
ADSLの話題に戻って…
地元のアパートも昨年引っ越しているですが、引っ越し前はADSL回線を契約していて、特に不便も感じなかったので、現在のアパートもADSLを利用することを考えていました。回線使用料も安いし。しかし、ADSLの工事が光回線の工事費用の二倍もするということと、マンションタイプなので、費用も抑えられるということで、光回線に切り替えました。
地元の以前住んでいたアパートは、9年入居していました。入居して4~5年位で光回線の工事を行ったらしく、しきりに光回線へ切り替えようと色々な業者がやってきました。
当時、平日休みの仕事をしていたので、セールスにあたる事もしばしば。
でも、やってくる業者の大半が他県の業者なんです。
胡散臭いって思いませんか?
中には「ADSLがなくなるから、工事が殺到する前に光回線に切り替えた方が良い」と契約を急がせる業者もいました。←これ、けっこう多かったです。
当時、NTTに勤務していた伯父がいたので
「それって本当ですか?身内にNTT社員がいるので、すぐに確認をとってみます」
と携帯で伯父に電話をかけようとしたら、慌てて帰るセールスマンもいましたっけ。
NTT東日本・西日本のフレッツ・ADSLは2023年1月31日(火)で終了します。
すぐには終了しないので、便乗したセールスには気をつけて下さい。
ちなみに、フレッツ・ISDNの新規受付は2018年11月30日(金)で終了だそうです。こちらについては、サービス終了に関する発表はまだ出ていませんでした。
ADSLよりISDNの方が古いんじゃなかったっけ?
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固定電話のIP網移行に便乗した悪質サービスに要注意!
東日本・西日本それぞれのNTTサイトを見ていたのですが、どうやら固定電話に関する悪質なサービスが横行しているそうです。
NTTサイドで、固定電話の回線を切替していくそうですが、利用者側は何もする必要はないそうです。
しかし、以下の内容でセールスを行っている業者がいるとのことです。
・古い回線を新しい回線に切り替える工事を行います
・アナログ電話が使えなくなるので、デジタル回線に変える工事が必要となります
・このあたり一帯で回線の切り替え工事が行われる為、今までの電話が使えなくなります
固定電話は従来通り使用できますので、上記のような事はありません。
「電話が使えなくなる」と業者が言ってきたらNTTに問い合わせる事をお勧めします。
固定電話からは局番なしの116
携帯電話からは「0120-116000(東日本)」「0800-2000116(西日本)」
受付時間は9時~17時です。
既に光回線を契約しているのであれば、このようなサービスがきても無視できますが、高齢の単身世帯だとネットとは縁がなかったりするので、悪質なサービスにはくれぐれも気をつけるように、お近くに知り合いなどがいれば、声をかけておいた方が良いかもしれません。
ウチも、義実家がアナログ回線になっているので、電話やネット関連のセールスがきたら「詳しい者がいる」と連絡先を控えるように伝えています。
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