こんにちは、ぴあのねこです。
先日、期日前投票に行った時に気付いた事があったので、今回は比例代表の投票についてまとめてみました。
ネット上での選挙活動に制限がある!
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以前、比例区で「特定の候補者名を書いてほしい」というメールが友人から届き、選挙後に事情聴取を受けた事がありました。
ちょうど良い機会だと思い、
「ネットが当たり前の世の中だから、知らない間に選挙違反をしている場合がある選挙の話題に関してはどこまで法的範囲内で、どこから法に触れるのか」
と、質問攻めしてきました。
当時、事情聴取を受けた時は、友人が私にご飯を奢ったり、金品をあげていないかの疑いがかけられたのでした。
友人とは暫く会っておらず、ずっとメールのやりとりしかしていなかったし、会った証拠もなければ、金品を貰った証拠もなし(実際貰っていない)…そのため、友人にはお咎めなしとなりました。
ちなみに、現時点ではSNSを使用した特定候補への呼びかけは可能になりましたが、連絡先メールアドレスの掲載は必須、公示日(告示日)~投票日前日までと、期間が決まっています。
メールアドレスで選挙活動が出来るのは、候補者本人のみなので、支持者がよかれと思って友人・知人等に特定の候補者への投票を呼びかけるのは、候補者の足を引っ張りかねないので気を付けて下さいね。
メールを受信した側にも事情きかれてしまう場合があるので、要注意です。
そういった事も過去にあった為、「そういえば、比例区でも候補者名を書けるんじゃなかったっけ?」
と、投票所で思いついたのですが…そこで、衆議院と参議院の比例区に違いがあるに気付いたのでした。
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衆議院比例区と参議院比例区の違い
衆議院比例区
・地域で区割りされている
・政党名しか書くことが出来ない
参議院比例区
・地域別がない
・政党名または候補者名(比例代表で立候補している方)を書くことができる
ざっくりと分けると上記が大きな違いかと。
私が友人からメールで頼まれたのは、参議院の比例代表だったということになります。
あまり昔過ぎて、事情聴取を受けたのと、その場で質問攻めした事しか覚えていませんでした。
今回、個人的に応援している候補者がいるので、「当選してほしい」という思いから候補者名で書きたかったんですけど。
残念ながら、衆議院にはソレがなかったんです。
前々から書いていますが、比例区制度は無くて良いのでは?と選挙の度に思います。
その分、議員の数が減らせる=議員報酬が減る=税金が減らずに済む
無所属で小選挙区に出馬した場合、落選したらそれで終わりですよ?
これでは、無所属の意味がないのではないかと、選挙の度に思うのです。
支持政党がないからかもしれませんが。
「支持政党なし」という党名もあるので、本当に政党名を書きたくなければ、白紙で出すしかないです。
過去に妹と投票に行った時、妹は絵を描いていました。
私は、開票作業お疲れ様です と書いたかも。
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