こんばんは。ぴあのねこです。
先月、話題となった「枯れニャン水」の猫。
荘内神社の猫「王子」を見てきました。
枯れニャン水は見れなかったけど…王子発見!
荘内神社は鶴岡市役所西側、鶴岡公園内にあります。
今年で140年になるとの事で、歴史としてはそんなに古くない神社です。
鶴岡公園は桜の名所として知られており、春には大勢の花見客で賑わいます。
公園内には藤沢修平記念館や大宝館、公園隣に致道博物館や道路挟んで向かい側に鶴岡アートフォーラムなど、見学施設も多いです。
私も何度か訪れた事がありますが、今回話題になるまで猫がいるとは気付かなかったです。
まずは参拝してから「王子」を探してみよう！ということで、先に参拝を済ませることに。
お清め所で手や口を清めていると宮司さんが社務所の奥で手を叩いていました。
「王子」を呼び寄せている…？
参拝を済ませると、巫女さんが猫を抱っこして歩いていました。
ネットニュースで写真を見ていたけど、思っていたより身体の大きな猫…！
体重6kgほどだそうです。
石と同じ色なので、砂利の上に置くと石と同化してしまいます。
首には赤いリボンがついていました。
こちらが枯山水。
枯山水の上にちょこんと置かれた「王子」はゆっくり歩いて通路挟んで向かい側へ。
周りに人が集まろうと動じない「王子」
石灯籠や砂利と毛の色が同じです。
しばらくの間、毛繕いをしていました。
撫でられても全く動じず、嫌がることもなく撫でられていました。
毛繕いが終了すると、社務所の隙間に潜っていきました。
猫なだけにマイペース。
神社は市街中心部にありますが、ここでは静かな時間がゆっくりと流れている…そんな空間でした。
王子がメディアに取り上げられてから、王子目当ての参拝客が増えたとか。
これぞ本当の「まねき猫」？
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後から知ったのですが、王子は10年前から神社で飼われていたそうです。
公園の敷地も広いので、散歩には困らなさそうですね。
てっきり「王子」を探さないと見れないと思っていたので、こんなに早く遭遇するとは思っていませんでした。
なので、参拝終わってからおみくじを引いているのですが、すっかり忘れて帰宅してしまいました。神社によって様々なおみくじがあるので、運試しにおみくじを引いて帰るのですが…。
いつも、花見で露店がズラッと並んでいる状態で訪れていたのもあり、こんなにスッキリとした参道だったっけ？と思いながら帰りました。最近整備されたような気がするけど、気のせいかもしれません。
「王子」はいつ登場するのか不明ですが、私が見かけた時は午後1時を過ぎた頃でした。
もしかすると、午後の方が見つけやすいかも…!
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