こんばんは。ぴあのねこです。
今日は父の日ですね。
寝る前にyoutube見ていたりするのですが、今日になって初めてみたかもしれません。
三菱電機のCM「ニクイねぇ」シアター第三弾「Father」についてです。
三菱電機ニクイねぇ!シアター第三弾は「Father」
youtubeで動画再生する時に出てきたCMだったのですが、猫に気を取られてしまったのか、CMをスキップせずに見ていました。
最初見た時、何のCMだか企業ロゴが出るまで気付きませんでした。
動画の最後に「三菱電機」と表示が出て、CMだったんだ~と気付いたくらい。
CMというより、ミニドラマという感じでした。
ミニドラマ風のCMといえば、猫の日に合わせて作られたユーキャンの「ねこ勉」
こちらはキャストが一般人であったのと実話に近いストーリーでした。
三菱電機のCMはキャストが役者さんですが、ストーリーに共感した方も少なくなかったのでは?
ちなみに、動画はこちら
年とったからかな?こういった話題に弱くなりました。
実際、私が以前勤めていた職場で一緒だった方が奥様に先立たれてしまい、娘さんが東京在住で「こっちにおいでよ」と何度か言われていたのでした。
その方も猫を飼っていて、猫を理由に断り続けていたものの、猫も寿命を迎えてご自身の体調不安も出てきたことから、身辺整理をして娘さんの住む東京へ引越しました。
移住するか迷っていた時だったのか、一度だけその方から質問された事があります。
「ぴあのねこさんのご両親は地元にいるの?」
「同じ市内にいますよ」
「いいのぅ~…。ウチは一人娘だけど、東京さいっだんよ…」
70代半ばになってからの東京移住。
仕事を通して知り合った方や親族が地元にいるけど「介護が必要になってからの引っ越しはもっと大変になる」ということで、移住を決めたのでした。
引越す前に会った職場の方から話を聞いたけど、聞いているこちらまで切なくなる思いでした。
このCM見ていたら、その方の事を思い出しました。
引越してから6~7年位になるのではないでしょうか。娘さん一家と元気に暮らしているのかな?と。
義実家の近所にも同じ状況の方がいて、結局年老いてから地元を離れましたっけ。
若いうちは都会に憧れて地元を離れるというのもアリだけど、年を取ってからの移住は慣れるのに時間がかかるし戸惑いも少なくないと思います。
さて、CMの話題に戻って…
このCMに出てくる猫ちゃんが、物語のカギを握っているそうです。
猫ちゃんの名前は「にぼしちゃん」
三菱電機のHPでキャストとして載っていました。
14年に映画「猫侍」で子役デビュー。【主な出演作】映画「猫侍」NHK連続テレビ小説「花子とアン」朝日新聞「吾輩は猫である」CM・広告HONDA「ホンタマ先生」NHK連続テレビ小説「まれ」今作では、不思議な行動をとる飼い猫ハナを演じて頂きました。
三菱電機 ニクイねぇシアターより
動物でも「子役」ってあるんですね。
ちなみに
主人公:浜田晃さん
主人公の妻:朝加真由美さん
娘役:三津谷葉子さん
でした。
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