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小砂川(こさがわ)岩ガキの旬は?道の駅象潟でゲット

こんにちは。ぴあのねこです。

毎年この季節になると岩ガキ漁が始まります。

岩船(新潟)、鼠ヶ関・由良・吹浦(山形)、小砂川・西目(秋田)の岩ガキを食べた事があるのですが、吹浦と小砂川が一番身がしっかりしていると思いました。今回は小砂川産のカキについて書いてみました。

岩ガキは吹浦産と小砂川産がオススメ!

新潟から北の日本海では、6月頃~7月、天候等によってはお盆過ぎまで岩ガキが食べられます。

オススメは獲れたてをそのまま食べる方法でしょうか?

とはいえ、生臭さが苦手だったりすると、口の中に牡蠣の風味がいつまでも残ってしまうので、その点を考えると焼ガキも良いかもしれません。

しかし、火を通してしまうと身が縮んでしまうので、なんとなく損した気分になってしまいます。

こちらは、西目(にしめ)産の岩ガキ。大きさは10cmくらい。ちなみに、1個650円。

その場でお店の方が剥いてくれます。

ポン酢かけているので若干色がついていますが、海水からの塩分が残っているので、レモン汁だけでも十分食べられます。

新潟産だと、大きめで価格も控えめの岩ガキがありましたが、秋田に来て新潟産もなぁ…と思って、小ぶりではあるものの、西目産にしました。さすがに西目ではまだ時期が早いかもしれないです。

前日までの雨の影響であまり獲れなかったそうで、私が着いた頃には完売していました。

昼前(11時前くらい)を狙ってくると間に合ったのかもしれません。

何故、吹浦産と小砂川産に拘るかというと、鳥海山の伏流水がこの地域の海に流れ込んでいるため、水の環境が良いと言われています。環境が良い=海産物も美味しいという説があります。

小砂川地区にも食べる所があると思いますが、私はいつもR7号沿いにある道の駅象潟で食べています。数年ぶりに訪れたら「にかほっと」という複合施設が隣接されており、建設前にあった屋台(というのかな?)が入っていました。魚屋さんは2軒あるので、見比べて食べてみるのも良いかもしれません。

にかほっとは2016年にオープンしたそうです。

営業時間は9:00~21:00。

第三水曜定休(7月~9月は無休)

「にかほっと」と「道の駅象潟」の建物の間には足湯がリニューアルされ、タオルを持っていなくても100円で販売しています。足湯の利用は無料です。

日帰り温泉でゆったり過ごす

「道の駅象潟」の4Fに日帰り温泉があり、毎日約11tの源泉が汲み上げられています。

茶褐色の鉄分を含んだ温泉で、入浴料が大人¥350。

JAF会員カード提示で大人\300で利用できます。

温泉入ってゆっくりしながら、にかほ市周辺の特産品を食べるのも良さそうです。

昼過ぎに訪れたのですが、駐車場がいっぱいで空きを探すのに苦戦しました。

休日は混雑しているようです。

 

(8/11追記)

岩牡蠣食べに再び道の駅象潟へ

お盆入るので、そろそろ岩牡蠣も終了かな?と思って、道の駅象潟へ行って来ました。

帰省ラッシュの影響でしょうか、県外ナンバーの車を多く見かけました。

ま、私も秋田県に入ってしまえば、県外ナンバーの一人ですが。

で、食べてきました。

左から2個が小砂川産、右が金浦(このうら)産です。

前回より2ヶ月近く過ぎているからか、身の大きさも一回り大きくなった感があります。

小砂川産は、1個600円、金浦産は300円でした。

値段が二倍も違う…。

旦那曰く「金浦産の方が身は大きいけど、味が薄い。小砂川産の方が牡蠣独特の風味が強い」だそう。

先日の「秘密のケンミンショー」で、新潟・笹川流れ産の岩牡蠣が取り上げられていたそうで、秋田県なのに笹川流れ産の岩牡蠣もありました。笹川流れも、近くに葡萄山があり、山からの伏流水で海産物が美味しいのもあります。村上市の南部、岩船港に水揚げされる魚介類も美味しいです。

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