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「平成」は30年で終了!2019年から新元号

こんばんは。ぴあのねこです。

お花見シーズンですが、夜になると冷え込みが厳しいので、夜桜はさすがに見に行けないです。

関東あたりは場所によっては散り始めているそうですね。

さて、今上天皇の生前退位について実現されるそうです。

2018年12月下旬に現皇太子様が天皇に 「平成」元号は2018年いっぱい使用される

陛下が退位される日として候補に挙がっているのは、18年12月26日から31日までの間。同23日は陛下の85歳の誕生日で祝賀行事があり、大正天皇逝去の日に当たる同25日は皇居で祭祀(さいし)が行われることから、同26日以降の代替わりが望ましいとの判断が強まっている。皇太子さまが次の天皇に即位しても、改元までは現在の「平成」が使用される。

時事通信より

皇太子さまが天皇即位になられるのは、2018年12月26日~31日の間ですが、2018年12月31日までは「平成」の元号のままになります。

2019年1月1日から次の元号になります。

当初は、次の元号と同時に皇太子さまが即位される予定でした。

しかし、年末~年始にかけての宮中行事と重なる点から現在の方針に変更されたそうです。

天皇の「お言葉」ビデオメッセージが政府にようやく伝わって、天皇陛下も少しは穏やかな日々を過ごせるのではないでしょうか?

皇太子さまも、即位に向けてこれから更に忙しい日々と気苦労も増えてくることかと思われます。以前、ネットニュースでいつも利用している理髪店があるそうで、今までは東宮御所の中で理容師がやってきて散髪していたのですが、工事をきっかけに理容師が経営されている理髪店に出向くようになったそうです。立場上「疲れた」とは言えないでしょうが、頭皮の固さから相当お疲れの様子を語った記事を読んだことがあります。

雅子さまも体調の回復に時間がかかるようですが、皇后さまになられると体調不良を理由に公務を欠席というのも厳しくなるのではないでしょうか?皇太子さま同様、皇后さま即位に向けての準備もあるでしょうし、体調のバランスをとりながら公務に出席される事を願っています。

少し早いけど「平成」を振り返ってみよう

平成元年は1989年。ちょうど世紀末にあたりました。

昭和天皇が崩御した1989年1月7日。同日、今上天皇が天皇として即位されました。

実はこの話も諸説あって、「実は1988年末に既にお亡くなりになられていたのではないか?」と言われていた時期もありました。

正月行事も一通り済んで、ひと段落ついた頃でした。

真相はごく一部の関係者しか分からないので、現時点では明らかにされていませんが、もしそれが事実なのであれば何十年後かにTVなどで報道されるでしょう。

政府は1989年1月7日の午後に新元号に関する臨時閣議を行い、「平成」を正式決定しました。

「平成」の他に「修文(しゅうぶん)」「正化(せいか)」と候補があったのですが、「昭和」と被る部分が多いということで、「平成」になったそうです。

今は亡き小渕恵三内閣官房長官が「平成」の額を持って記者会見したのも、今となっては遠い昔となりました。

当時は中学生だったので、卒業アルバムに中学時代の出来事の一つとして「平成」の写真もあります。

ちょうど、バブル期でした。

この頃に就職できた方はとても運が良かったと思います。

私達が就職するころには、バブルがはじけて就職氷河期に入りましたから。

 

次の元号はいつ発表になるでしょうか。

今回は1年以上も前に元号が変わるのが確定したので、次の元号を考える期間も長くとれるのではないでしょうか?

新元号の翌年には東京オリンピックも控えています。

世界各国から選手団がやってくるのですから、「日本」ならではのおもてなしができますように。

オリンピックも前途多難な位に問題を抱えているので、開催に間に合わなかったなんてことがないようにしたいですね。

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