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杉山三郎の経歴は?テオティワカン遺跡調査でハーバード大学より受賞

こんばんは。ぴあのねこです。

そういえば、3月から「プレミアムフライデー」というのが始まったそうですが、金曜日が忙しい身としては全く普通の週末を過ごしています。実施している企業ってあるのでしょうか?

過去に公的機関に勤務していましたが、私が在籍していた部署は金曜日と月曜日(祝日の場合は翌日)は恐ろしいくらいの書類の山になっていました。

たまに予定が入って休むこともありましたが、休み明けは更に仕事量が増加していたので、極力予定を入れないように気を付けていたことも。

使命感を持って仕事に携わっていたのは確かです。

現在は…。

年とったからかな?

いかに手際よく仕事を片付けて帰るかを重視するようになりました。勿論、手抜きや妥協はしませんが。

さて、今回は4/8放送のNHK  Eテレ「SWICHインタビュー」に出演される杉山三郎氏について書いてみました。

杉山三郎の経歴は?メキシコ・「テオティワカン遺跡」とは?

人類学者・考古学者・人類学博士。

1952年静岡県生まれ。

東京経済学部経済学科卒業

1978年:メキシコ国立人類学歴史学研究所 入所

1995年:アリゾナ州立大学人類学部博士課程 修了 博士(人類学)号授与

1999年:愛知県立大学 助教授のち教授へ

2009年:愛知県立大学院・国際文化研究科 特任教授就任

2016年:ハーバード大学より H.B. ニコルソン・メソアメリカ研究優秀賞を受賞

「H.B. ニコルソン・メソアメリカ研究優秀賞」とは、ハーバード大学においてメキシコ・中米の先住民文明研究(考古学、天文考古学、 民族学、人類学、古文書学、宗教学など)の分野で、数年に一人だけ選ばれる賞で、アジア人としては初の快挙だとか!

テオティワカン遺跡は、メキシコの首都メキシコシティから北東約50kmの地点にある遺跡です。テオティワカンという名は、廃墟となってから900年後にこの地を訪れたアステカ人が名付けたと言われています。なので、当時の名称は不明だとか。

太陽のピラミッド・月のピラミッド・南北5kmにわたる「死者の大通り」が基点となり、各施設が点在している遺跡で、1987年に世界遺産として登録されています。

杉山氏は、この2つのピラミッドの関連について長期にわたり研究を行ってきたと言われています。

経済大学を卒業したのに、考古学の道を選んだそのきっかけも気になるところです。

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著作物は

文部科学省科学研究費補助金研究成果報告書

という研究報告書があります。

PDFで内容を読むことができましたが、世界史の授業を思わせるような感じでした。日本も昔は病を治すために祈祷したりしていましたが、当時のメキシコも宗教的文化があったようです。

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