こんばんは。ぴあのねこです。
今日は天気の良い一日でした。
夕方までは。
帰りにポツポツと雨が降ってきました。
明日も雨模様です。
今週末辺りから地元でも「桜まつり」が始まりますが、
まだ桜は咲いていないようです。
さて、脱毛サロン「エタラビ」こと「エターナルラビリンス」が倒産したとの事です。
エターナルラビリンスを経営するグロワール・ピリエ東京が倒産!
(株)グロワール・ブリエ東京(TSR企業コード:295863757、法人番号:2010001140172、港区北青山3-6-7、設立平成15年12月24日、資本金1000万円、船田正司社長)は4月5日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には進士肇弁護士(篠崎・進士法律事務所、港区西新橋1-7-2)が選任された。今後、管財人室が設置される予定。
負債総額は約49億6400万円(平成28年9月期決算時点)だが、変動する可能性がある。現時点ではエステティック業界で過去3番目の大型倒産で、一般会員約9万人が影響を受ける可能性がある。
東京商工リサーチより
平成26年9月には26億円もの売り上げがあった企業なのに、何故倒産に至ったのか?
脱毛サービスや支払い方法を誤認させる広告、解約金の支払い遅延の影響で、昨年8月24日に消費者庁から新規勧誘の停止命令(9か月)を受けていたとの事。
そのために、解約が急増し資金繰りが困難になり経営破たんとなったそうです。
事業自体はミュゼ・プラチナムに譲渡されます。
HP見たら、普通に表示が出てきました。
どこかできいた会社名だなぁ~と思って調べてみたら、仙台に店舗がありました。しかも、昨年オープンしたPARCO2に。
オープンして一年に経たないうちに閉店となるのでしょうか。
徒歩5分圏内にミュゼプラチナムがあるので、店舗統合など考えられそうです。
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ここでふと頭をよぎったのは、3月末に起きた「てるみくらぶ」の破たん。
あれから一週間少ししか過ぎていないので、記憶にあるかたもいるかと思いますが、確か、社長が記者会見を行っていた映像を見ました。
今回は?経営者は?
経営者についても、どうやら謎な部分がありました。
東京商工リサーチによると、船田正司社長ですが、下田洋平氏も社長として名前が挙がってきています。現に2009年時点のアメーバブログによると下田洋平氏が社長で、本人が書いたと思われるブログも見つけました「エステ社長」
ここで、気になる文面を見つけました。
さて、話は変わりますが読者様も知っての通り私は企業家でもあるのですが、個人投資家でもあります。
エステ社長ブログより
起業家兼投資家ですか。
3年前まで26億もの売上があったというのに、何故破たんになったのか。かなり古いブログですが、投資に失敗して多額の負債を抱えたのも考えられるかと。
ググってみたら、「ホスト?」という言葉もチラホラ。
確かに、プロフ写真は「ホスト」っぽい感じでした。
まだ経営破たんが公表されたばかりだからかもしれませんが、経営陣が全く出てこないのも気になるところです。
脱毛業界3位の企業ということで、「有名だから」という理由で脱毛サロンを選ぶのも躊躇しそうですね。
ミュゼプラチナムに事業譲渡したとの事ですが、ここで気がかりな部分が…。
実は、私もミュゼの会員になっています。
その前は別のエステサロンで脱毛やっていたのですが、効果がないのに行く度に別の部分の脱毛を勧められて、断ると掌を返したように冷たい態度で半ば追い出される状態で帰った事もあって、ミュゼに行くようになりました。
確かに、以前通っていたエステみたいに契約しないと冷たい対応されることもなく、効果も実感できたので良かったです。
しかし、昨年あたりかな?
予約方法が変わって、前から予約は取りにくいと思っていましたが、更に予約が取りにくくなってしまい、そこそこ満足する位に脱毛できたので、現在は通っていません。
契約しても、予約が取れなければ意味がないのです。
元々毛深い体質なので、両手両足の脱毛も考えていましたが、何を基準にして脱毛サロンを選べばいいのか、今回の破産で分からなくなります。
負債額は昨年9月で49億6400万との事で、今後増える可能性が大きいです。これだけの負債を抱えていることだし、契約中の方に返金は難しいという声もでているようです。
こうしてみると、何故昨年9月期で50億近い負債を抱えていながら、明らかにテナント料が高いと思われるPARCO2に出店したのかが謎ですが。
利用者側としてできることといえば、全身脱毛プランといった大きなプランではなく、少しずつ契約していくのがお得感はないけど万が一経営破たんした事を考えると少しでも払い損になるのを防ぐためには一番なのかもしれません。
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