こんばんは。ぴあのねこです。
明日で、今年度も終わりですね。
今月も一か月早かったです。
怒涛の如く過ぎ去っていった感じです。
職場と自宅のカレンダーにそれぞれの予定を書き込んでいますが、スケジュール帳を持ち歩くのも面倒だし、スマホに予定を入力するのも面倒だし…ってことで、職場のカレンダーには休暇をとったり勤務時間内の会議や研修スケジュール、役割分担を書いて、自宅のカレンダーには出勤時に必要な持ち物やプライベートの予定を書き込むことにしました。
スケジュール帳にまとめて書くのもアリですが、仕事とプライベートを分けたいな…と思ったので。
さて、今回も興味深いニュースを見つけました。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の予防に「テトリス」が効果的であるという研究結果が発表されたそうです。
PTSD予防にテトリス?スウェーデン・カロリンスカ研究所の研究チームが発表
スウェーデン・カロリンスカ研究所の研究チームは英国で自動車事故に遭って集中治療室に入院した患者71人を被検者として、半分には通常のけがの治療を受けてもらい、残る半数には事故から6時間以内にテトリスの遊び方を教えて自分でプレイしてもらった。
その後1週間の経過を観察して比較したところ、テトリスをしたグループは、事故の記憶がよみがえるフラッシュバック現象が起きる頻度が平均で62%少なかった。「2日たつとほぼゼロに近づいた」と研究者は説明する。
CNNより
30代以上の方ならきっとご存知かと思いますが、「テトリス」と聞いて懐かしいと思いました。
ゲームボーイを持っていたので、私にとってはゲームボーイ版のテトリスが一番印象的ですが、「コロブチカ」というロシア民謡のBGMが記憶に残っています。
曲と共に思い出すテトリス。
いかに連続してブロックを消していくか競っていましたっけ。
それもそのはず、元々「テトリス」はロシアの方が開発したゲームなんです。
遊び方は単純なのですが、4段を連続で消していくのに頭を使ったり、集中しやすいゲームでしたね。
20年以上も昔に流行ったゲームが今回のPTSD研究に使われたのが驚きでした。
今なら、「ツムツム」等色々なパズルゲームが出てきているのに、なぜ「テトリス」なのか。
PTSDは、衝撃的な場面が恐怖と結びついて何度も記憶によみがえり、脳に固定されることによって発症する。しかしテトリスのように想像力と視覚を使うゲームをすれば、脳が2つのことを同時に処理できず、衝撃的な出来事の記憶が固定されるのを防止できるという。
ただし今回はまだ被検者の数も少なく、研究は初期段階にある、今後は規模を拡大し、テトリス以外の方法についても研究を進める必要があると専門家は指摘している。
まだ、研究段階で実現化までには至っていないようですが、今後の更なる結果が気になります。
めっちゃ個人的意見ですが…
PTSDに効くとの事で研究されているようですが、BGMは初期の頃と変わらず、ロシア民謡「コロブチカ」なんでしょうか。曲から入ってしまうので、個人的にはPTSDに効くか微妙な気もしてなりません。