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久世良三サンクゼール創業者の経歴は?出身大学や年収・家族は?

こんばんは~。ぴあのねこです。

今日はハロウィンということで、マックでハロウィンポテトを食べてきました。

私が行ったお店では、魔女ポテトが完売していました。紫いも人気のようですね。

さてさて、今回は11/3放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」に登場する「サンクゼール」についてです。

仙台泉アウトレットで見かけたこちらのお店。パッケージから南仏を思わせるイメージを持っていたのですが、なんと長野県にある従業員600名の会社であることを知りました。夫婦で始めたジャム作りから全国46店舗の有名店に至るまでの背景、そして創業者である久世良三氏の経歴などについても書きたいと思います。

久世良三氏の略歴

1950年東京生まれ。慶應大学経済学部卒。(株)ダイエー入社。在庫管理・発注管理を学び、その後、父親が経営する食材卸(株)久世に入社。75年斑尾高原に「ペンション久世」をオープン。妻の手づくりジャムが好評となり、82年ペンションをやめ、(株)斑尾高原農場を設立。ジャムの委託製造販売を開始。87年長野県三水村(現・飯綱町)へ本社と工場を構え、製造から販売までの一貫体制を構築。その後、ワイン製造免許を取得、ぶどう栽培及びワイン醸造を開始。99年軽井沢プリンスアウトレットにある直営1号店が大成功をおさめ、以降全国展開。05年社名を(株)サンクゼールに変更。

中央職業能力開発協会HPより引用

実家の稼業を手伝ううちに、大学時代に訪れていた信州の大自然を頭に思い浮かべるようになり、一年がかりで社長である父親を説得。1975年に斑尾高原にペンションをオープンしたのが始まりでした。

やがて、ペンションに現在の奥様である「久世まゆみ」と出会い、夫婦でペンション経営を始めます。

しかし、オン・オフシーズンの差が大きく、幼子を抱えての仕事は肉体的・精神的にも堪えます。

やがて、まゆみ夫人は実家に帰ってしまいます。

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